インドの食ビジネストレンドを掴むならJETROの「インドスタイル」をチェック!

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kayoreena920

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月インド人材紹介会社Miraist 所属。インドで働き始めて毎日1本インドブログを更新。インドで働きたい人の背中を押すべく始めたインドブログが、最近の趣味となっている。
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みなさんこんにちは!Kayoreena(@kayoreena1021)です!

今日は3週目のLIVE配信終了しました。

ゲストはチェンナイでラーメン屋店長をやっているJOHくんでした。

 

Kayoreena
冒頭、コラボしているJOHくんの声が聞こえなくて恐る恐るスタートした感じでしたが、無事繋がってすごい安堵感…今日も私が一番楽しかった♡

 

JOHくんはチェンナイでインド初本格派日本式ラーメン「AKIBAY」の店長をやっています。

今回のコラボツイキャスでは、チェンナイでのラーメン屋の話(売上は?食料調達は?インド人スタッフは?)

そしてJOHくんがインドに来た話、現在スタートしたクラウドファウンディング『えんとつ町のプペル』をインドの子ども達に無料で届けたい! https://camp-fire.jp/projects/view/50479

ざっくばらんに色んな話をしていただきました!

 

さて、その中でも冒頭盛り上がった「インドでの食ビジネスの話

現在JOHくんはチェンナイでラーメン文化を広めるべく、日々奮闘していますが、JOHくんのようにインド市場で食ビジネスにチャレンジする日本人は何人かいます。

最近、日本貿易振興機構JETROさんが出した、India Style インドスタイルという冊子に、実際にインド市場で食ビジネスを展開されている日本人の特集がされています。

 

 

これ、すごくよくまとまっています!!!

 

ぜひ皆さんにオススメしたいなと思い、ブログにまとめてみました。

 

インドスタイルが発行された経緯

近年、製造業のみならず、ITや小売、教育、飲食関係といったサービス業でインドでのビジネスを検討している日本企業が増加傾向にある。

一方、インドに関しては、中国・ASEAN諸国等と比較して、日本国内で収集できる情報が少ないのが現状である。

本レポートでは、インドにおいて日本食ビジネスで成功されている企業様からのインタビューを通して、インドというマーケットの特徴をまとめている。【本文より】

 

インタビューが語っていること

・インド人の味覚、嗜好、消費行動

・食に関する最近のトレンドと今後予想される方向性

・インドマーケット、ビジネス環境、調達に関する特徴

・インド人ビジネスパーソンの特徴

それをインドに住み、インド政府に勤務する著者の経験も交えながら日本との比較も加えつつ分野別にまとめました【本文より】

 

その他、実際に現地で日本食ビジネスを展開している日本人経営者の方のインタビューが載っています

【これが読み応えあります】

 

今回はその中から「この人のインタビュー待ってました!!」と強くオススメしたいSushi Junctionの手嶋さんの記事を一部ご紹介します。

 

Sushi Junctionとは

2016年1月より、デリーグルガオン地域で寿司等のデリバリービジネスを行っています。現在、デリー1拠点、グルガオン1拠点ですが、インド人富裕層・若者を中心に寿司・日本食に対する関心が高まっており、インドの主要都市を中心に他店舗展開の機会があると考えています。【本文より】

 

 

手嶋さんがインド市場に挑戦した理由

日本の良さが伝わる消費者ブランド・サービスをこれから成長する国で広める」ことにあります。以前、中国で日本ブランド飲料の販路開拓に挑戦した際、中国市場で日本ブランドが受け入れられることに大きな喜びを感じました。その体験がインドマーケットに挑戦しようと思った大きな原動力になっています。

インド人にとって外国料理として馴染みがあるのは中国料理やイタリア料理ですが、日本食や韓国料理はこれからトレンドになるとも言われています。このような状況で、インド人向けに日本食をやろうと考えると、インド人の中で最も知られている寿司になりました。【本文より】

 

インドにおける戦略、方向性

弊社に注文いただく方は、インド人7割、その他3割(日本人2割、その他の外国人1割)となっています。客層としては、弊社はハイクラスからミドルクラスのしたの方まで、幅広い層にアクセスできています。もともと顧客の半分は海外渡航経験のある富裕層でしたが、いまはミドルクラスの独身者の顧客も増えてきています。

インドで寿司を広めるためには、完全に日本オリジナルの寿司に偏るのではなく、現地化する必要性もあると考えていますが、これもインド人のニーズを汲んで行う必要があります。

現地化をどこまで許すかについては、弊社は新商品をメニューに載せる前に、日本人、インド人のシェフ、そしてお客様が集まり、試食をした上で、大丈夫かどうかを判断しています。また、顧客の7割がインド人なので、インド人顧客からのフィードバックも非常に重視しています。【本文より】

 

 

今後のビジョン・課題

現在の課題としては、料理のクオリティは維持しながら、如何に原価率を下げられるかという点があります。デリバリーの業態は売値がだいたい決まってしまうので、利益を上げるためには原価を下げる必要がありますが、高級ホテルのレストランから来たシェフなどはそのあたりをあまり気にしない傾向があるので、ファーストフード業界出身のスタッフと一緒になってチームで考えるなどしています。

インドマーケット全体を見ていえることは、不確実性が高いマーケットだということです。この中で進んで行くには、事業者側のやりたいことがはっきりしており、それにどれだけ情熱を持っているかがポイントになってくると思います。マニュアル整備、システム構築等、基礎、土台をどれだけガチガチに固めたとしても、インドでは何かしら問題が発生します。結局最後は「人」「思いの強さ」に拠るところが大きいと思います。【本文より】

 

Sushi Junctionでマーケティングを担当されている綾子さんの記事は、以前Miraist Womanでもご紹介させていただきました!

中国で働き、インドで起業 Miraist Womanインタビュー更新しました vol.147

 

Kayoreena
他にも日本食料理店、有機野菜、スイーツなどを展開する方のインタビューも載っています!読み応えあります。

 

電子ブック形式のURLはこちらから

 

 

インドの話知って、何か役に立つの?!と思うかもしれませんが、これから大きく伸びていく市場の動向に関しては、ちょっと知っておいてもいいかもしれません。更にインドと日本と対極的な国なので、何か参考になることも多いかもしれません。

JOH君はじめ現場で第一線で活躍されている日本人の声は本当に貴重です。ぜひ参考にしてみてください










ABOUTこの記事をかいた人

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月インド人材紹介会社Miraist 所属。インドで働き始めて毎日1本インドブログを更新。インドで働きたい人の背中を押すべく始めたインドブログが、最近の趣味となっている。