【質問あり】新卒で、インドの技術的な仕事に関わりたい vol.303

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kayoreena920

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月インド人材紹介会社Miraist 所属。インドで働き始めて毎日1本インドブログを更新。インドで働きたい人の背中を押すべく始めたインドブログが、最近の趣味となっている。
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みなさんこんにちは!Kayoreena(@kayoreena1021)です!

先日、LINE@のアカウントを公開してから、いろんなメッセージをもらえるようになりました!

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みんな本当にありがとうーー!

【全部読んでます!時間かかっても返事するので待っててね!もともと北海道出身なんで動きがトロいんです←関係ないw】

 

今日は、いただいたメッセージの中から一つ、ブログの記事にご紹介します。

駐在員の皆さん、アンサーいただけますか?

 

質問

インド就職(現地採用の場合)は、営業やカスタマーサービスが多いと聞きました。でも僕は一応工学部に入ったので、技術的な仕事をしたいと思っています。専門が浄水やごみ処理、エネルギー関係なので、ガンジス川の浄化や、トイレの設置などに興味を持っています(大学生さん 来年就活予定)

 

とのことです!皆さん、こちらどうでしょうか。

 

Kayoreena的Answer

「若い頃にインドで働くこと」と「技術を持って働くこと」の両立に挑戦してみよう!

 

はい、正直言うとですね「若い頃にインドで働くこと」と「技術を持って(インドで)働くこと」の両立って、すごく難しいんですね。

なぜならば、インドで今行われているインフラ系の事業を統括したりするためには、技術者としてのスキル、現場のマネージメント(インド人のマネージメント)等、さまざまなスキルが必要になるため、日本での技術を積む必要があるからです。

このような事業に関わっているインドに住む日本人の殆どは、駐在員として技術に見合った高い報酬をもらいながら、日本で培った技術をインドの事業に還元しているのです。そうなるためにはどうしても時間がかかりますね。

参考:JICAのインド事業一覧HPリンク

 

現在、インド市場において、若い人のため(現地採用)の仕事は「未経験でもやる気・素養があれば挑戦可能」な仕事は多いのですが、技術系の仕事となると、一気にレベルがあがってしまう印象があります(特殊な分野での経験@年以上等…)

そのため、「若い頃にインドで働くこと」と「技術を持って(インドで)働くこと」の両立は、現時点ではすごく難しいといえます。

 

難しいことだけど、方法は考えてみよう

 

大企業に入って技術を積んで、自分の順番を待ってインドに来る…というのもありですが、それは100%ではありません。駐在員のデメリットは、殆どの場合自分で国を選べないことです。そして、その順番が必ず回って来る保証がありません。

個人的には、技術を持って働くことも大事ですが、若い吸収力の高いうちにインドで働くという経験を積むことも、すごくでかい資産になると思っています(じゃなきゃ私も来ませんw)

なので、私が「大学生さん」の立場だったら

1.若いうちから海外研修、トレーニー制度が充実した会社を選ぶ 2.将来的に現地採用が統括ポジションになれるプロジェクトを選び、現地就職(いわゆる駐在員のリプレイスメントを積極的にすすめている会社です。少ないですがあります!) 3.NPO等のボランティア活動に参加してみる

こんな感じで探してみるかなと思います。

 

あとはですね、これは私の人生経験からのアドバイスですが、

やりたいこと=実現したいことが、必ずしも技術を持たないといけないことなのか?ということを考える。と言うのもありです。

例えば、私は人の役に立ちたいという思いを持って、看護師免許を取りましたが、社会に出たら看護師以外にも「人の役に立つ方法」っていっぱいあることに気づいたんです。

そしてもっと自分に適している方法を探すため、私はいったん看護師の技術を手放しました。いろいろ巡り巡って、今は「ブログ」という方法にたどり着いています。

このブログは(何度も書いてるけど)「インド就職をしたい人のために役に立つブログ」を目指して作っています。この方法でも「人の役には立てる」と個人的には思っています。(勘違いだったら言ってねw)

だから、インドの事業に技術を持って関わる先に、自分がしたいことが本当にあるか?ということを、まずは書き出してみるのもありかなと思います。意外にも、もっと違う方法がわかったり、日本にいながらも出来る方法が見つかるかもしれません。

社会に出たら、本当にいろんな方法に溢れてますよ!特にこれからの時代、流動的ですから、自分を一生「技術者」としなくても、いいかもしれません。

 

インド駐在の方の中には「俺の代わりにプロジェクトかわって欲しい…」と思った方、いるんじゃないでしょうか…(笑)

こうやって大学時代から志を持ちインドを目指す若者もいます。

こういう若い人がたくさんインドに来てくれることが、ワタシ的にはすごく嬉しいのですが、現在、どんな方法で「技術✕若者✕インド」が活躍できる場を見つけてあげることができるのでしょうか…。

(私の知識不足で申し訳ないのですが、もっといい方法知ってる方いるんじゃないかと思いまして)

何かいい方法を知っていたら、ぜひ教えていただけるとうれしいです!

追記;インド在住先輩方々からのメッセージ集

地方の生き残った中小企業、独自の技術を持ったところあり、二代目、三代目の若い社長が虎視眈々と新興国、インドを狙っております。

彼らは技術はあるが英語リテラシーがかけていたり、マーケティングセンス
もまだまだだったりはするのですが、常に人材を求めており、特に前者においては即戦力をまとめています。

私自身も大企業育ちで社会人最低三年は大企業で、と言う考えがありましたが学生の時には尖っていた人材も結局、大企業で数年勤務する内に虚勢され役に立たなくなる例を多く見ていると、新興国ヘ出たいエンジニアは先ず地方の野心ある中小企業に職を得るとガンガン仕事任せられると思います。

実際自分の所属する会社のオンリーワン技術(3つエコ、1つ食品)はインドヘ今後現地拠点設立を含め、広く人材を募集しています。

ある企業などは東京の大企業に負けない待遇です。

日本の地方を拠点にインドを相手に出来るような企業は他にもあるように思えて仕方ありません。

 

私は今なら大企業といえどもインドを希望する候補者が少ないように感じていますので、インドの今についての知識と更に英語に加えてヒンディ語学力などがあれば社内で高い確率で駐在員候補者リストに名前を挙げてもらえるのではと思います。


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函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月インド人材紹介会社Miraist 所属。インドで働き始めて毎日1本インドブログを更新。インドで働きたい人の背中を押すべく始めたインドブログが、最近の趣味となっている。