みなさんこんにちは!Kayoreena(@kayoreena1021)です!
最近、更新がスローペースになっていますが、気づいたら11月末で2017年もあと1年で
なんて恐ろしいんでしょう。
最近は、毎日インドの情報を配信していなかったので、ちょっとダイジェスト版になってしまうのですが、2017年11月後半のインド情報をまとめてみたいと思い記事を作成しています。
2017年11月後半のインド情報
朝日新聞より
インドの大気汚染、1日50本喫煙に匹敵? 年々深刻に
インドの首都ニューデリーで、大気汚染が深刻化している。環境基準をはるかに超える汚染により、今月に入って休校が相次ぎ、空港の滑走路も一時閉鎖。市民らは健康被害を心配しており、子どもたちによるデモまで起きている。
秋から冬にかけては風がやみ、野焼きの煙や車の排ガスなどが滞留することで汚染が深刻化する。大気は白くかすみ、交通事故も多発。「呼吸器への影響は1日50本のたばこを吸うのと同じ」と指摘する専門家もおり、地元テレビは「殺人大気」などと報じている。
いや、本当これね…。毎朝、起きると窓の外が白い。
雪でも降ってるのか。ここは北海道か。
と疑うほど。
インドではカラフル×高性能のマスクで対策している人多数
インドではCambridge Maskなどを身に着けて対策している人多数。
*なお、白いマスクを付けていると「病気している人」っていうイメージがあるらしく、心配されることもある。
インド生活情報を配信しているあちゃナビさんでも、大気汚染対策についてまとめた記事がありましたので、こちらもご参照ください。
インド デリーの大気汚染シーズン到来!PM2.5対策はどうする?
「ミス・ワールド2017」、インド代表に栄冠
中国・海南(Hainan)省の三亜(Sanya)で18日、第67回「ミス・ワールド(Miss World)」世界大会の最終選考が行われ、インド代表の医学生マヌシ・チラー(Manushi Chhilar)さん(20)が優勝した。
インド代表の優勝は6度目で、これまで最多だったベネズエラに並んだ。
こちら、インド在住の日本人の中でもプチ話題になったミス・ワールド世界1にインド人のManushiさんが選ばれた話です!素晴らしい!
— Miss World (@MissWorldLtd) 2017年11月18日
世界三大ミスコンのミス・ワールドですが、2016年の日本代表に選ばれた吉川プリヤンカさんはインドと日本のハーフということで話題に。
ミス・ワールド日本代表の吉川プリアンカさん、ハーフへの偏見に苦しんだ過去 海外でも注目
「世界三大ミスコンテスト」の一つ、「ミス・ワールド2016世界大会」の日本代表に選ばれた吉川プリアンカさん(22)が、ハーフに対する日本社会の人種的な偏見という視点から、海外メディアの注目を集めている。
9月5日に東京都内であった代表選考会でグランプリに選ばれた吉川さんは、東京都出身の通訳。インド人の父と日本人の母の間に生まれ、象使いの資格を持つ。
アメリカやインドで過ごした後、10歳で日本に引っ越したが、肌の色を理由にいじめられたことを明かし「まるでバイ菌のように思われたけど、その経験があったから私は本当に強くなった」と振り返った。
現在、11月26日に行われるミス・ユニバースの世界大会も、いままさに選考が進んでいますが、私は意見を持って発信する女性がとても好きです。
世界にはさまざまな社会問題が存在していますが、こういう女性の活躍により、少しずつ世の中にいい影響が広がるといいなと思います。
NHKニュースより
トヨタとスズキ 2020年ごろインドに電気自動車投入へ
トヨタ自動車とスズキは、電気自動車の普及が見込まれるインドで、2020年ごろに電気自動車を投入することを目指し、協力を進めていくことで合意したと発表しました。
トヨタとスズキは、ことし2月に次世代のエコカーや自動運転の技術など幅広い分野で業務提携を結ぶことで合意し、具体的な協業の内容について検討を進めていました。
発表によりますと、両社は、スズキが高いシェアを持つインドで、2020年ごろに電気自動車を投入することを目指し、協力を進めていくことで合意したということです。
具体的には、スズキがインド市場向けに生産する電気自動車に対して、トヨタが技術支援を行ったうえで車両の供給を受けます。
そう、インドは、スズキがシェア乗用車で47%(!!)なので、かなり大きなシェアを占めています。
小型車の普及で一気にシェアを伸ばしたスズキですが、中流階級の増加で大型車の売上が増えていたり、上記のように電気自動車の販売拡大など、売上の内訳も少しずつ変化しています。
モディ首相の指導力の下、自動車のEV化を急速に推し進める中で、各社の取り組みが今後の自動車メーカーの勢力図をさらに大きく左右する可能性も十分にあります。
現時点でインド国内でEVの製造・販売を手掛けるのは、地場マヒンドラ&マヒンドラ(M&M)グループのEV部門マヒンドラ・エレクトリック(ME)のみ。
現在、スズキはインドで電気モーターを走行補助に使う「マイルド・ハイブリッド・システム」を採用したクロスオーバー車「Sクロス」や中型セダン「シアズ」、多目的車(MPV)「エルティガ」を販売。
トヨタは電力で走行する「ストロング・ハイブリッド」の「プリウス」を展開しています。
KAYO OSUMI
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