インドに投資すべき4つの理由〜インド・スリランカ経済ミッションより〜 vol.424

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みなさんこんにちは!Kayoreena(@kayoreena1021)です!

 

先日、インド・スリランカ経済ミッションのお食事会がインドの日本大使館で開催されました。

 

Kayoreena
え、インド・スリランカ経済ミッションって何って?

インド・スリランカ経済ミッションとは

現在成長真っ只中のインドと、投資先として世界的注目を浴びるスリランカの両国を訪問し、そのリアルな様子を肌で感じ、今後の日系企業のビジネス投資先としてのオポチュニティーを模索する。

といったところでしょうか。

 

参加されるのは日系企業でそれぞれ代表の方々。今回は私も、参加者の一員として日本側から出張でインドに来ています。

Kayoreena
現地に住んでいた時は全然知らなかったけど、こうやって日系企業の方々が視察に来られてるんですね

 

今回参加される方々はスタッフ含め100名弱。この日は私のように前入りしている人以外は、専用のチャーター機で日本からデリーに到着。無事トラブルもなかったようで、18時半から日本大使館でのお食事会がスタートしました。

その前に、平松大使から今日のインドビジネスの様子についてのご説明がありました。

その後は夕食がビュッフェスタイルで振る舞われました。日本食です。

Kayoreena
完全に日本的な料理。インド住んでいるときにこんな料理出てきたら涙出てしまうな。しかし今回は日本側からのお客様(私達)が優先されて案内された。いやいやインド側に住んでいる人たちから食べさせてあげて!!!(元在住者より)

Kayoreena
雰囲気伝わりますかね。よく三木会で参加していた時と比べて明らかに照明が明るかった。席の配置も違った。

 

今回は、このインド・スリランカ経済ミッションで平松大使より語られた「いま、インド経済に投資すべき理由4つ」を皆さんにシェアしたいと思います。

1.大きな活気ある市場

出生率は2.4人。2040年頃まで2人を維持。労働人口は8.6億人(2015年)から11億人(2050年)に増加。国の人口は2022年に世界1位に到達予定。 

この図が全てを物語っている。

 

ちなみに日本はこんな感じ(国立社会保障・人口問題研究所HPより)

また、現在インドはアメリカ、イギリス、シンガポールに続き世界4位のイノベーションセンター数Apple,VISA,PayPal等)

そして、中国、アメリカにつぐ世界3位のスタートアップ中心地(5200社)

これもすごい!

Kayoreena
先日参加したセミナーでは、世界5大IT企業(Apple,Microsoft,Facebook,Amazon,Google)の米国外で最大拠点は全てインドのハイデラバードにあると言っていた

 

2.好調な経済

経済規模

GDP成長率7.1%(2016年)は新興国1位。GDP(購買力平価)は2016年8.7兆ドル。2037年に米国抜き世界2位になる予定。

巨大なインフラ需要

  • 8.4万km道路建設計画
  • 6以上の巨大港湾整備・14の経済特区整備
  • 2019年10月までに1億2千万個トイレ普及
  • 2018年までに全戸電力化計画

3.政治的安定

インド人民党BJPに対する高い信任(モディ首相人気)による政治の安定。2016年に北東部でBJPが初の政権を樹立。2017年も州議会で議席を確保。政権を維持。2019年に下院総選挙があるが、おそらくモディ首相の政権は続くであろう(と予想される)

 

4.最良の日印関係

日本で報道されない、インドでの安倍首相の活躍 vol.359

以前私も自分のブログで書きまして(こちら過去最大のアクセス数)現在、インドと日本の関係がすごく良好。

現在インドへの直接投資額は急増(2015年26.1億ドル、2016年47億ドル)過去最高のODA供与額(2016年度3713億円)

など、各州からも日本企業への期待も高まっています!

 

さあ皆さん、インドに来てください!!!

 

と、声を大にしていいたいところですが、平松大使は最後に追加でこんな事もお話されておりました。

 

インドビジネスは中長期的な視野で見て欲しい

現場は大変難しいことが多い。明日すぐ結果が出るものではなく、中長期的な視点でビジネスをみてほしい。

 

過去の経験にこだわる必要なし

過去で大きな失敗を経験されている方もいるかもしれませんが、いまインドは一刻一刻変化している。過去に囚われすぎず、挑戦して欲しい。

 

「リスクがあるから出ない」ことがリスクである

現在の日系企業の成長戦略にとって、途上国への進出は絶対必要だと考えられる。そういった意味でインドは日本にとって非常にいいマーケット。一刻一刻変化する市場。タイミングはいま。ライバルはローカル・欧米企業。どこの企業も必死にマーケットを取りに行っている。

 

インド特有の伝統あり。ASEANの成功体験は通用しない

日本ブランドはそこまで強くない。インド独特の伝統や風習に悩まされることもある。ASEANでの成功体験はほとんど通用しないため、インド市場独自のアセスメントに創意工夫が必要。

 

Kayoreena
諸々、激しく同意しました。

 

現地側からの見解と日本側から見えるインドの姿。その差をどこまで埋められるかは非常に大切なことです。皆さんはどう思われますか?

以上インド・スリランカ経済ミッションより、初日食事会のご様子をお届け致しました。


ABOUTこの記事をかいた人

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月よりインドで人材紹介会社にて現地採用で就業。インドで働き始めて毎日1本インドブログを更新し、2017年末まで400本ほど記事を更新。2018年1月から東京拠点に移し、インドと日本を行き来しながら、インドビジネス関連の情報を発信している。