インドで起業した28歳男子が、1ヶ月過ごして考えたこと vol.230

みなさんこんにちは!Kayoreenaです。

 

本日、

同居系起業男子、インド上陸1ヶ月が経ちましたーー!!

 

同居系起業男子とは、私のシェアハウスに住んでいるインドで起業した28歳男子です。昨日の夜、ぼそっと「明日で1ヶ月なんですよねー」と言いました。

おお!それは記念すべき日!

 

ということで、同居系起業男子の

「インドで1ヶ月過ごして考えたこと」をインタビューしたいと思います!

Kayoreena(以下K):インド1ヶ月おめでとう!

1ヶ月経って、どう??

 

同居系起業男子(以下D):これまで、過去3回インドの市場調査のために訪れましたが、実際に住んでみて

「住む」と「訪問」は全然違いました。

実際に住んで、見たり感じた事実を元に、今までたてた仮説を立て直す一ヶ月でした。

 

この1ヶ月で、当初考えていた事業エリア、プロダクト、事業ドメイン、すべて変わりました。

4月末くらいまでは捨てたくないこだわりとかあったんですけど、最終的に判断して、全て変えることにしました。

 

K:1ヶ月たった今、ポジティブな気持ちとネガティブな気持ち、どちらが大きいですか。

 

D:圧倒的にポジティブな気持ちです。僕はインドで「大きな可能性を開花させる」為に来ました。今、自分のやっていることは、潜在的可能性があるところにアプローチできていると感じています。

本当は、今まで決めていたことの判断を変えることは正直怖かったんです

そんなとき「今まで積み上げてきたというけれど、それって頭の中で考えていただけのことでしょ?まだまだ積み上げていなくのはこれからだよ」とアドバイスを貰い、そのとおりだと、痛烈に響きました。

実際に現地で自分が見たことを信じて頑張ろうと、強く決意しました。

 

K:日本での仕事をやめて海外で起業することは、一般的に見て「リスク」が大きいと思われますが、実際その点はどう思う?

 

D:リスクを取ってよかったと思います。自分の中で「大きな可能性にチャレンジできる」ことに、生きている実感を日々感じます。

自分が考えていることを具現化していくことが、すごくたのしいです。

 

K :この1ヶ月、気持ちが落ち込んだり、ネガティブに思うことはなかった?

 

D:超思うときも、ありましたよ(笑)

 

ビジネスプランを何か判断するタイミングで、いつも考えることはありました。

元々のビジネスのプランと現実が違いすぎて、ターゲット層が一気に変わったり。自分が想定していたことが成り立たない事実は、時に絶望的な気分になるときもありました。2回くらいありましたかね。

でも、その瞬間は落ち込むけど、前に進むことを決めているから。苦しんでも、進んだ先は希望に溢れていると思います。

今まで選んだ決断は、自分の価値観に合っているから満足しています。

 

「前に進むこと」に不安はあるけれど、進んだ先には「希望」があると思います

 

K:最後に、日本で応援してくれている大切な人へ、何か伝えたいことはありますか。

 

D:えー何でしょう・・・日本で応援してくれているからこそ、頑張れる自分がいるなと思います。

結構、いろいろ不安なんですよ、一人で来るって(笑)

日本から応援してくれている」ことが心の支えになっています。自分が折れない軸になっている。

その応援を胸に、インドでガンバりたいと思います。

 

 

・・・・以上同居系起業男子「インドで1ヶ月過ごして考えたこと」でした。

キラキラしすぎててすみません。でも実際にキラキラしてるんで、仕方ないですね…(笑)

 

私も、起業男子からは本当に日々いい影響をうけていて、インドでまた頑張っていこうと思うことができたのでした。1年後、5年後、10年後と、本当に楽しみですね。

私も、そんな風に思ってもらえるような存在でいれるよう、日々邁進したいと思います(*^^*)

 

今後の同居系起業男子に期待!

 

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KAYO OSUMI

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月よりインドの現地採用で就業。当時よりインドに進出する日系企業向けに、インド現地の話題やビジネスに特化した記事を合計600本以上執筆してきている。2018年1月から東京拠点に移し活動を続ける傍ら、現在は株式会社メルカリのインド人・外国籍エンジニアの就業支援。引き続きインドのマーケティング、調査、人材採用を強みとする。
Kayoreena
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