インドの女性に仕事の機会を -アパレルブランドRangorieのクラウドファウンディング開始!-

皆さんこんにちは!Kayoreenaです。

今回はインドの農村部を舞台に「一人ひとりが可能性を最大限に発揮できる社会をつくる」ことをミッションに立ち上がったアパレルブランドRangorieを皆さんに紹介したいと思います!

Kayoreena
2021年3月8日国際女性デーに合わせて、インドの女性を応援するプロジェクトRangorieを皆さんに紹介させてください!

Rangorieが立ち上がるまで

このRangorieというアパレルブランドは株式会社RICOHの社内新規事業として2019年に立ち上がりました。

約10年前にさかのぼりますが、2010年、リコーのBoPプロジェクトでインド北部のビハール州の農村部に滞在した江副(Rangorie共同代表)さんが見たのは、女性の声が届きにくい厳しい生活様式でした。

女性たちは色鮮やかな美しい衣装を身にまとう反面、その下には味気ないデザインのサイズの合わない下着を身に着けていることでした。農村部では下着は生活必需品の一つとして男性が営む店舗に置かれ、デザインやサイズのわがままを言える状況ではありません。また、多くの女性達が、家計に貢献し家庭内での地位を向上するため、職業訓練校に通うものの、現地ではなかなか仕事がないのが実情でした。ーCampfire プロジェクトページよりー

2019年春、リコーアクセラレータープログラム「TRIBUS(トライバス)」が発足し、働きながらビジネススクールに通っていたもう一人のRangorie共同代表の綿石さんが、女性を固定的な役割から解放するような事業を企画し、この新規事業プログラムに応募したいと考えていました。

そんな時、江副さんと久しぶりに再会し、江副さんが当時抱いた「インドの女性のために、インドで下着を作りたかった」という話を聞き、意気投合。今回のRangorieのプロジェクトがスタートしたのです。

Kayoreena
はじめて私がRICOHさんの企画を目にしたのは2020年3月でした!Rangorieの活動は各日系メディアにも取り上げられておりました

コロナ禍の影響、インドから日本へ

2020年、世の中を大きく変化させたCOVID-19の感染拡大は、Rangorieのメンバーにも大きく影響しました。

市場調査などの準備を終え、スタートを切った矢先に、現地に渡航できない状況に陥ってしまいました。元々現地での生産を検討していたRangorieチームは大きく方向転換することになりました。

現地にいない状況では、我々のチェックを通ることなくお客様に商品が届いてしまう。経験のない下着生産で自分たちで品質を確認できないものをお届けなどできない。。。

ではこの期間に、自分たちで品質チェックをして、日本のお客様に通用するブラを作れるようにする。そしてまた自由に渡航できるようになったら、日本品質でインドのお客様にもRangorieの商品とかわいさをお届けすることにしよう

今まで準備してきた商品案を大きく変更し、新たに日本向けの商品を作ることにしました。

ーCampfire プロジェクトページより 一部編集ー

そこで立ち上がった企画が今回のクラウドファウンディングです。Rangorieの下着が、なんと日本でも購入できる企画がスタートしたのです!

クラウドファウンディングで皆に届けたいこと

様々な経緯を経て、2021年3月1日に日本向けにRangorieのクラウドファウンディングがスタートしました。今回は日本市場でのインド柄アパレルのビジネスのポテンシャルを調査するという意味も含め、クラウドファウンディングという形式でスタートされたそうです。

Kayoreena
確かにアフリカ布って有名なんだけど、インド柄ってまだまだ認知無いですよね

しかし実際はスタート初日であっという間に目標金額100%を達成してしまうほど、インド柄のランジェリーは大好評でした!ネットを中心に、たくさんの声が届いているようです。

Kayoreena
私はラベンダー色を頼んでみたよ!来るのが楽しみです!

インドのかわいいアパレルブランドを楽しむ人が増えれば増えるほど、インド現地の女性の雇用創出につながる素敵なプロジェクトRangorieは、コロナの厳しい状況下でも諦めず前に進み、いよいよ船出を切りました。クラウドファウンディングはまだまだ続いておりますので、ぜひ皆さんもページの方を覗いてみてください。

Kayoreena
インドにおける様々な格差や、ネガティブな情報などで悪いイメージを持たれている方も多いと思いますが、こういった事業や発信を通じ少しでも生活が良くなっていくことを願っています。Rangorieのコンセプトに共感された方はぜひクラウドファウンディングの応援もよろしくお願いいたします!

インドで下着を作りたい!「大人のインド柄ブラ」

また、今週から私も微力ながらプロジェクトを応援すべく、、YouTubeのコラボも企画しております!

こちらもぜひ楽しみにしていてくださいね!

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KAYO OSUMI

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月よりインドの現地採用で就業。当時よりインドに進出する日系企業向けに、インド現地の話題やビジネスに特化した記事を合計600本以上執筆してきている。2018年1月から東京拠点に移し活動を続ける傍ら、現在は株式会社メルカリのインド人・外国籍エンジニアの就業支援。引き続きインドのマーケティング、調査、人材採用を強みとする。
Kayoreena
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ABOUTこの記事をかいた人

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月よりインドの現地採用で就業。当時よりインドに進出する日系企業向けに、インド現地の話題やビジネスに特化した記事を合計600本以上執筆してきている。2018年1月から東京拠点に移し活動を続ける傍ら、現在は株式会社メルカリのインド人・外国籍エンジニアの就業支援。引き続きインドのマーケティング、調査、人材採用を強みとする。