みなさんこんにちは!Kayoreena(@kayoreena1021)です!
今日は(誰も興味がなさそうな)インドの農業系スタートアップの情報を簡単にまとめたのでそちらをお伝えします。
インド農業基本情報
インドは世界的に見て2番めに大きい農業マーケットを持つ。そして60%近くの農民たちが農業で生計をたてて暮らしている。そのため、近年インドのAgriTechは大きな注目を浴びている #インドメモ
— Kayoreena / India🇮🇳 (@kayoreena1021) 2018年2月9日
政府も人口構成を多く占めるインドの農民たちへの政策に力をいれている。モディ政権は22年までに農家の収入倍増計画をたてている #インドメモ
— Kayoreena / India🇮🇳 (@kayoreena1021) 2018年2月9日
農業は漁業や林業とともに、インドの国内総生産(GDP)に最も関与する産業の一つ。
インドの農業部門および関連部門のGDPは、FY16年度に2464.74億ドルと記憶。#インドメモ— Kayoreena@India🇮🇳🇯🇵 (@kayoreena1021) 2018年2月9日
世界で最も生産性の高い農業地帯を有するにもかかわらず、世界のトップ100の農業関連企業が販売している機械化製品の販売シェアはインドで5%未満であることがわかった #インドメモ
— Kayoreena@India🇮🇳🇯🇵 (@kayoreena1021) 2018年2月9日
最新の報告書によると、2016年には、世界の農業部門に3.23億ドル以上が投資。このうち、53人のインドの農業系スタートアップは313米ドルの資金調達を行った。#インドメモ
— Kayoreena / India🇮🇳 (@kayoreena1021) 2018年2月9日
世界で最も生産性の高い農業地帯を有するにもかかわらず、世界のトップ100の農業関連企業が販売している機械化製品の販売シェアはインドで5%未満であることがわかった #インドメモ
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ここからインド農業スタートアップ系企業をまとめた記事に入ります
Agritechの新興企業は、収穫前と収穫後の両方について農家に正しい情報、技術、効率を提供することができます。2020年までにデジタル農業サービス市場が4.55億ドルに達すると予測されているため、新興企業の成長に十分な範囲を指摘しています #インドメモ
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インドAgritech系スタートアップCrofarmは、農家と小売の仲介。Crofarmが中間のデータを管理することで、農家に売れる農作物を作らせ、店側には新鮮な野菜・果物を提供できる。Crofarmは仲介費を取る。https://t.co/dWcmqPIIgj
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Agritechスタートアップ Aarav Unmanned Systems
GIS(地理情報システム)測量/マッピング、産業検査、精密農業を通じ、企業に高価値のエンジニアリングソリューションを提供。このように技術を採用することでインド国内では精密農業を拡大することができる。#インドメモhttps://t.co/aqm730muSD— Kayoreena / India🇮🇳 (@kayoreena1021) 2018年2月9日
インドAgritechスタートアップAibonoは、一言で言うとあらゆるテクノロジーを駆使し、農家が最大パフォーマンス(生産と販売)を出せるように、データ管理してプランを組み立てるといった様子。マネタイズはどこでやってるのかHPからはわからなかった…成果報酬?https://t.co/zeDS3hGuVj pic.twitter.com/ahzex9J1n5
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40%の収穫量UPと60%の売上増加。#aibono pic.twitter.com/QxDrkEHeI1
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そしてAibonoの競合、CropInも同様にデータ管理による農家支援(かなり簡潔にまとめた)をやっている。
▷現在120カ国の顧客ベースを持ち、50万人以上の農家をカスタマーに持ち、12カ国に拠点を置いています。これもどこでマネタイズしてるのかな…。https://t.co/VgqUz4wC6b pic.twitter.com/HETnUDGMcX— Kayoreena / India🇮🇳 (@kayoreena1021) 2018年2月9日
そしてAibonoの競合、CropInも同様にデータ管理による農家支援(かなり簡潔にまとめた)をやっている。
▷現在120カ国の顧客ベースを持ち、50万人以上の農家をカスタマーに持ち、12カ国に拠点を置いています。これもどこでマネタイズしてるのかな…。https://t.co/VgqUz4wC6b pic.twitter.com/HETnUDGMcX— Kayoreena / India🇮🇳 (@kayoreena1021) 2018年2月9日
Gold Farmは地元の起業家と提携し、トラクターやその他の農業機械に投資。これらの機器を1時間ごとに利用したい農家に賃貸。機械の利用は75%のリピート率を持っている。
Mahindra&MahindraとInfuse Venturesから投資を受けるGold Farmはこの分野でFarMartとTrringoと競争している。#インドメモ— Kayoreena / India🇮🇳 (@kayoreena1021) 2018年2月9日
インドAgritech:Ninjacartは多くの仲買人が調達に関与しているため、農家に正当な報酬が支払われていない問題を解決するため、サプライチェーンから中間者を切り離す役割を持っている。伝統的なサプライチェーンよりも低コストで、14時間未満で農場から店舗に1日に60トンの農産物を運輸している。 pic.twitter.com/DIqrRsG3C2
— Kayoreena / India🇮🇳 (@kayoreena1021) 2018年2月9日
競合多数、Accel Partners、Nandan NilekaniのNRJN Trust、Mistletoe、Qualcomm Ventures、M&S Partnersなど。crofarmも。#インドメモ
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サプライチェーン系のAgritechが多すぎる…笑 waycool動画https://t.co/AYBDvxWie6
— Kayoreena@India🇮🇳🇯🇵 (@kayoreena1021) 2018年2月9日
あらゆる現場管理を含む栽培プロセスの管理有料サービスを提供。これらのサービスは手作業を採用するより安価であり、サービスレベルも保証されている。
約25%のコスト削減と約20%の生産性の向上をもたらすため、3年間でインド中部全域で8,000以上の農場で実績を上げてきた。https://t.co/ixbzOVlqol pic.twitter.com/06z7K3HUFE— Kayoreena@India🇮🇳🇯🇵 (@kayoreena1021) 2018年2月9日
https://twitter.com/kayoreena1021/status/961956406940205056
ということで今日は簡単に結論をまとめてみました。
今の時点でわかったことは、インドは農業大国にもかかわらず、一つ一つの農家の戦闘能力が低い(売上・データ管理出来てない、お金ない等)ため、いろんなTech系が参入して、データ管理やネットワークを作ることで支援をし、お金にしている。そしてビジネスチャンスが大きいということ。#インドメモ
— Kayoreena@India🇮🇳🇯🇵 (@kayoreena1021) 2018年2月9日
インド在住日本人の方はこちらも参考に!
KAYO OSUMI
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