毎日「小さな準備」という名の、幸せな時間を過ごす vol.450

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みなさんこんにちは!Kayoreena(@kayoreena1021)です。

ついに450本目の記事ですね。目標の1000本目まで、残り550本です。

 

最近、実はインドに行く機会が減ってしまって「インドブログ界隈から撤退か」みたいな雰囲気もあるのですが(笑)インドについて発信する人がいないなら、私はしばらくこの位置で発信していようかなとも思っています(強気笑)

 

未知な国インドですが、日本語に翻訳されているニュースは少なくて、海外メディアでインドの話を探してみると、現地にいた日本人が話していなかったようなニュースもたまにあったりするんです。そういうのを読み解いて日本語で解説するだけでも、皆に興味を持ってもらえるのかな〜なんていうのも考えたりします。

どちらにしろ、私はインド就職したい人や、インドでビジネスをしたい人に向けて応援の意味を込めて、インドのポジティブな話を発信し続けていたいなと思っています。

 

Kayoreena
ただただ、このブログをきっかけに一人でも何か一歩踏み出してくれたらいいなって思ってます。アクセス伸びなくてもいいし、インドネタ減ったと言われてもいいいですよ笑

 

さて、今日は「小さな準備」というテーマのお話です。

先日読んだ家入さんの記事にこんなのがありました。

 

本文より

僕に言われても説得力なさそうですけど、結局のところ、ワープするような成長なんてできないよって講演などでは言うんです。一歩一歩の積み重ねでしかないと思っているから。

他者から見ると、いきなり今になってるみたいに見えちゃうけど、一発逆転ホームランみたいなものはないと思うんです。夢を口にするなら、「じゃあそのために昨日何をしたんですか?」って自分自身に問い続けられないとダメなんじゃないかと思いますね。

 

この文章を読んだときに、すごくよくわかるな〜と共感してしまって、皆にも伝えたいなと思い、今日は私の私見もいれて記事に起こしてみました。

この記事そのものの内容は、今後の目指していく社会のあり方(テクノロジー、個人の在り方、利己・利他のループ)を考える記事なのですが、今回は上記の点において深掘りしてみました。

 

私が最も共感した点は2つ。

  • ワープするような成長なんてできない

  • 「そのために昨日何をしたのか」という問いを問い続けられないとだめ

 

まさに、夢をかなえる、目標を叶えるとは、このことなのではないかと思っています。

 

一発逆転なんてない。全ての積み重ねが今を作る

このブログは「海外就職」や「インド就職」を目指す人達の為に書いていますが、海外就職やインド就職、つまり人とはちょっと違う道を歩むためには、やはりそれなりの準備というものが必要なのではないかと思っています。なぜなら、いろいろなことを自分で開拓していかないといけないからです。

英語の勉強もしないといけないですし、自分が海外に行ってしたいことも明確でないといけないですし、その他諸々、調べておかないといけないですよね。

 

私はインド就職して次の日から、ノンストップでブログの執筆をスタートしたわけですが、それは突然変異で始まったものではなく

日本にいる時は、「もし海外で働くなら必要な英語力はどれくらいか」と想定して英語の勉強をしたり「アフリカ・インドで女性で一人生活するならどんなものか」と想定して、海外での危機管理を学んだり、「海外で日本人に求められるスキルは」など、日本である程度準備をすすめていたため、インドでの活動がスムーズにスタートしたのです(もちろん全てがスムーズではないけれど)

 

ワープするような成長なんてない」というのはまさにそうで、私もインドに行く前に、何度も旅行で、一人で東南アジアや南アジアに足を運んだりしていたので、インドでの生活に抵抗感が少なかったということも、実際は言えます。

つまり、私がインド就職を決断して実行に移し、そして今日のように至るまでは、何かの突然変異ではなく、いろんな物理的準備、心理的準備の積み重ねがあってのことだということを、次チャレンジする皆さんにお伝えしたいなと思ったのです。

 

 

夢をかなえるために「準備を積み重ねる」ことは楽しい

私は海外就職する前の「準備」というのはいろいろ想定していたのですが、それ自体は本当に楽しかった時間だったことを覚えています。そして今、日本に帰ってきてからも、毎日数十分「次にやりたいことに向けての準備」という時間を取るようにしています。

 

私は当時、英語のスピーキングやリーディングができなくて、以前は1年365日Facebookに英語の記事を投稿して暗唱するという準備をしていました。

もう4年前の記事ですね…こんな感じで毎日投稿していました。

 

1年間、無事取り組みは達成したので、そのおかげで、私は1年前の自分と比べて英語のリーディングとスピーキングは得意になりました。その達成した後の自分は、目標に少しだけ近づいて嬉しい気持ちになりましたし、小さな成功体験は、小さな自信にもなりました

 

その時感じたのは、自分の夢に向かった正しい準備というのは、それはとてもとても楽しいですし、楽しい時間になるということです。

 

「世界各国から集まった海外の友達と色んな話がしたい」と漠然と思っていた目標が、ある日目の前で実現できているときに遭遇すると、すごく不思議な気持ちになるんです。「あの時目指していた自分」が「いまの自分」になるという、経験です。

 

「そのために昨日何をしたのか」という問いを問い続けられないとだめという家入さんの言葉は少し厳しめ?ですが、私はどちらかというと「毎日ミライの自分を想像して準備に充てる時間は、幸せな過ごし方」なのではないかなと思っています。

なので私は、この時間を取ることを最大の自己投資として、おすすめしたいなと思っています。

 

Kayoreena

「準備する幸せな人生」を送ろう。それがどこかのタイミングで、大きな花になるかもしれません。全ては「準備しているかどうか」です。

突然変異は、ないのです。

 

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KAYO OSUMI

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月よりインドの現地採用で就業。当時よりインドに進出する日系企業向けに、インド現地の話題やビジネスに特化した記事を合計600本以上執筆してきている。2018年1月から東京拠点に移し活動を続ける傍ら、現在は株式会社メルカリのインド人・外国籍エンジニアの就業支援。引き続きインドのマーケティング、調査、人材採用を強みとする。
Kayoreena
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