インドで働く日本人女性をインタビューして見えてきた6つの共通点 vol.321

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kayoreena920

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月インド人材紹介会社Miraist 所属。インドで働き始めて毎日1本インドブログを更新。インドで働きたい人の背中を押すべく始めたインドブログが、最近の趣味となっている。
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みなさんこんにちは!Kayoreena(@kayoreena1021)です!

今日は久しぶりにMiraist Womanの記事更新でした!

本日のゲストは、インドでオーガニック野菜のデリバリーサービス『HASORA』を立ち上げた八田飛鳥さんです。

本文より

飛鳥さんは、2016 年5月にインドでオーガニック野菜のデリバリーサービス『HASORA』を双子の姉、舞さんと一緒に立ち上げました。食を通じ、安全と健康をお客様に届けたいという想いから、インドで起業する道を選んだ飛鳥さん。

「インドで働く女性」というカテゴリーですらまだ珍しいのに「インドで起業する女性」というのはもっともっと珍しい存在。

そんな八田姉妹の活動は数多くのメディアが注目し、すでにたくさんのインタビューでお二方の活躍は取り上げられておりますが、私もこの度ようやくインタビューを実現することができました。

 

インド在住の方なら、もうご存じの方多いですよね。飛鳥さんは双子のお姉さん、舞さんと一緒にHASORAを起業し、インドで活躍する日本人女性の代表格としてインドで活動されています。

Kayoreena
最後にURLを載せるので、是非読んでみてね♡

 

Miraist Womanとはインドで働く日本人女性のインタビューをまとめたサイト

 

このページは「インドで働く日本人女性の姿を日本に発信したい」という想いを込めて作られたインタビューサイト。

もともとは私のブログに、皆のインタビュー記事をまとめていたのですが「こんな価値の高い情報を、私のブログの1記事で消費してしまうのはもったいない」と思い、日本人女性のインタビュー記事を別途ウェブページとして作ったんですね。

インド在住の方を始め、このシリーズはすごく好評で、Facebookも100〜400いいね!くらい付きます。今日更新した飛鳥さんの記事も、わずか数時間で200いいねを軽く越えました。皆興味関心があるんですね〜!

海外就職に挑戦する日本人女性は20代後半から30代前半が多い印象。この時期はライフプランの変化する時期でもあり、諸々悩むことも多いと思うのですが、実際に海外(しかもインド)で活躍する女性の声は、日本の皆さんにも響くものがあるのではないかと思っています。

さて、今回飛鳥さんをインタビューして計7名のインタビューを終えたわけですが、ここで私が感じる「インドで働く日本人女性の共通点」というのをお話したいなと思います。

 

インドで働く日本人女性の共通点

Kayoreena
これが当てはまる人は、将来海外で活躍できる女性になる可能性が高い!

 

1.インドに来る前に海外経験がある

今までインタビューしてきた方々全員に共通することは「インドに来る前に、すでに海外の関わりがある」ということです。幼少期から英語に触れていたり、家族の仕事の都合で海外に住んでいた経験がある等、海外の文化に触れている期間が長い。英語のスキルもそこまで高くなくても、英語を使うことに抵抗がない人がほとんど。ここからわかることは、幼少期や子供の頃からの強いあこがれや取り巻く環境というのは、大人になってから開花して現実になるということでしょうか。

「私は英語も苦手だし、留学経験、在住経験もない…」という人、大丈夫です。全く経験ない人も、一人います。

 

Kayoreena
はーい、私です!!!笑

 

私はお金がなくて留学もできなかったし、海外の経験は旅行に数回行った程度。日本で自力で英語の勉強していました。外国人のボーイフレンドがいた経験もありません。でも海外就職しています。英語使って仕事しています。

ただ、今回のインタビューで見えてきた傾向として、インド渡航前に海外経験のある女性がほぼ全員ということはお伝えしておきたいと思います。

 

2.今後のビジョンを持っている

今回インタビューを受けていただいた皆さん、しっかり今後のビジョンを持っている方ばかりでした。実はこのミライの話が、インタビューする側としては一番おもしろかったりします。

第2回目インタビューに登場していただいたSushi Junctionの手嶋綾子さん。日本の女性誌「Precious」9月号にも記事が掲載されている方です。

 

本文より

インドで日本のブランドの成功モデルを創りたい」と考えています。

インドの所得の向上と共に、日本食に限らず食全般に対する消費額も大きく成長しており、その中でオンラインで注文を受けるデリバリーサービスは、海外からの投資も沢山流入して急成長している分野です。

他社に先駆けてこの成長分野で消費者の理解や組織・オペレーションの構築などの現場経験を蓄積していくことで、これからインドに参入する日系企業とも協業しながら大きく発展させたいと考えています。

 

インドのKEYENCE India Pvt.Ltd.で働いている山田知佳さんは、大学時代のインドボランティアをきっかけに「いつかインドの経済発展のために働きたい」という思いを持って渡印。

 

本文より

インドに1年いて、仕事以外にも、少しずつ自分の活動もできるようになってきました。来月あたり、インドの学校で、ボランティアで日本語を教えている方に会いに行きます。私にインドのきっかけをくれたボランティア活動にも、少しずつ携わっていきたいと思っています。

 

 

3.困難を乗り越える力がある

海外で働く日本人女性=華やか、かっこいい、うらやましい…いろんなイメージが有ると思いますが、目標を実現するために数々の困難を乗り越えてきている方が多いです。その過程も力強く乗り越え、現在インドで活躍されているのです。

今回のインタビューに登場していただいた八田飛鳥さんの大学時代のエピソードは、初めて海外に渡航した日本人、誰もが一度は経験するのではないでしょうか。

 

本文より

悔し涙からの留学生活。とにかく必死でした。毎日、ボイスレコーダーで授業の録音をし、家に帰って、毎日繰り返し、繰り返し聞きました。それでも、わからない場合は、アメリカ人のルームメイトに聞いたり。授業についていくのに必死で、毎日夜遅くまで、図書館やカフェで勉強していました。

アメリカの大学の授業では、自分の意見を基にディスカッションをする機会が多くあります。また、授業中に発言することが良しとされているので、常に「あなたはどう思うか?」を問われました。アメリカの厳しい部分は、自分の意見をはっきり言わないと空気のように扱われること。英語は話せて当たり前の国なので、言語が苦手は、理由になりません。

あの頃は、自分が本当にダメだな。とか、かっこ悪いなとか。そんなことを、思うことも多くありましたよ。悔しすぎて、泣くことも多かったですね。

でも、今思えば、全力でぶつかったあの4年間があったからこそ、今の自分がいると思っています。かけがえのないたくさんの出逢いがあり、多くの方に助けてもらいましたね。私にとってあの留学経験が、自分の考え方や人生観を変えたと言っても過言ではありません。

 

新卒で渡航し、若干24歳でインドで活躍する佐野遥香さん。結果を出し続けてきた学生時代、初めて挫折した大学受験で感じた喪失感。それを外へのエネルギーに変換し、新たな一歩を踏み出しました

 

本文より

今まで「頑張ったら必ず結果はついてくる」という考えでしたが、このとき「頑張ってもできないことってあるんだな」と、どこかで感じた部分がありました。

…そんな自信を失っていた時期に、それでも「変わりたい」と思ったんですね。

そこで海外インターンシップ事業を運営する学生団体AIESECに入り、実際に自分もスタディーツアーに参加することにしました。

帰国してからは、興味があった国連機関の仕事を調べ、どういうステップを踏めば国連機関に勤められるか調べました。

 

 

4.恋愛観は千差万別

インドで働く日本人女性の恋愛観は多種多様。「こういう風にしなければいけない」という固定概念がなく、自分たちの意志でパートナーとの関係をしっかり築いています。

NYで活躍し、その後インドでインターナショナル幼稚園「Japan International Academy」をスタートした江頭知華子さん。NYでキャリアを作りながら、27歳でパートナーと結婚し、そのまま仕事を辞めることに。その過程では複雑な思いがありながらも「彼と一緒にいたい」という想いを最優先し、次の一歩を踏み出したとのこと。

 

本文より

ニューヨークにいた日本の先輩たちからは「結婚は勢いだ!」と教えてもらい、自分ではもうすこしキャリアを積んでからでもいいかな?と思っていたところもあったのですが、彼の結婚に対する真剣な気持ちもあり、このタイミングを選びました。

私にとって、彼と離れ離れになることが考えられなかったのです。そのために就職活動も、ニューヨークの仕事を選んできました。

 

キャリアをずっと積んでいきたい、という気持ちもあり、一方で専業主婦として育ててくれた母のようになりたいと思う気持ちもあり、

また、ここまでずっと海外の活躍を応援してくれた家族に、ここで日本に帰ったら申し訳ないのではないかと思うこともありました。

今振り返ると、その時その時で考えた決断をして、この道までたどり着きましたが、当時は決断をした後もいろいろ悩み、葛藤と戦っていたと思います。

 

第一回インタビューに登場してくれた木村真帆さんは、インド就職により、バングラディシュの彼との遠距離恋愛をしていました。「このインタビューで彼のことを書いてくれるのは、彼との軌跡が残ってとてもうれしい」と話してくれたことがすごく印象的でした。

 

本文より

彼とは本当に仲がいいので当時から「大丈夫だ」と確信していました。先程も言いましたが、彼が育った環境も一度見てみたかったのです。

彼は日本で働きながら自分のビジネスをしていて、私もインドで働いてみようという気持ちになりました。インドに来て自分も一から働けたなら、なにかあっても彼を支えられると思ったからです。

文化的なこともありますが、彼は毎日連絡をとってくれる方だったので、あまり離れている感じはしませんでした。日本の飲み会の文化もよく理解してくれていて、夜が遅くなることもわかってくれていますが、なるべく彼と連絡を取るために8時以降は家にいるようにしています。

 

5.行動力がある

皆に共通して言える最大のポイントは「行動力がある」ということです。でないと、インドまでわざわざ来ていないですよね(笑)

インドに来ない理由は何個でも作れます。その中で「インドで働くこと」を実行した皆さんには、強い「行動力」があると言えます。

インド在住8年目を迎える都麻美さん。「今後もインドの地で暮らし、インドで一生を終えたい」とまで語った麻美さんも、数々の変化により現在の人生を切り開いてきています。

 

本文より

人間は決めた方向に進むわけではないので、その瞬間に、どれだけ自分に正直に生きていけるかが大切だと思います。

社会的に作られた欲ばかり持っていると、欲を満たすためにいつまでも消費し続ける生き方をしなくてはいけません。そうなると、いくら時間があってもお金があっても、足りない気がします。

少し話はズレてしまいますが、私は小さい時、外見のことでいじめられたことがありました。水泳の授業の時、好きだったショッキングピンクの水着を着たら、みんなにそれを指摘されました。同様に、私の癖っ毛のこともいじられた記憶があります。

当時から「みんなと同じことをやらないといけない空気」というのに、凄く疑問を持っていました。海外に来たら「お前の髪型、癖っ毛だ!」なんていう人はいないですよ(笑)肌の色も髪型も服装も、言語も思想も全部違いますからね。

他人と自分は違うのだから「自分が行きたい道をシンプルに選択すること」がいちばん大切です。

 

自分が死ぬ前に「自分の生き方が良かった」と思えることが大切だと考えています。

誰かがあなたの人生を決める権利はありません。自分が本当に好きなことは、自分が一番わかっているはずですから、その気持に素直になって行動してみてください。

 

そして、最後に一つ言いたいことは

皆、海外就職を目指す日本人女性を応援しています。

 

Kayoreena
皆初めは日本にいて、皆のように生活していたんです。数々の決断により、海外で働くことにたどり着いたのです。

皆さんのインタビューの最後は「日本人女性へのメッセージ」で締めくくられています。内容はシンプル。でも、実際に決断してきた皆さんの言葉には力がこもっています。

 

ここだけの話、このインタビュー、依頼すると結構断られるパターンが多いです(笑)ぜひインドで働く日本人女性の皆さん出てください。恥ずかしいかもしれませんが、私なんか毎日ブログで恥ずかしい姿さらしてることになります(笑)

 

Kayoreena
Miraist Womanの記事はブログより本気で書くから絶対いいものに仕上げる自信があります。だってKayoreenaが本気出して書くんですよ、いいものになるに決まってるじゃん!笑

 

これからも私はインドで活躍する日本人女性の取材を通し、皆さんの背中を押せるような情報発信ができるように努めます。インドには魅力的な日本人女性が多いので、あとは私の腕次第…(プレッシャー)これからも皆さんの期待に応えられるようにガンバります!

今日は「インドで働く日本人女性の共通点」をお伝えしました。

「食を通じ、安全と健康を届けたい」 インドで起業した日本人女性 HASORA八田飛鳥さんインタビュー


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函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月インド人材紹介会社Miraist 所属。インドで働き始めて毎日1本インドブログを更新。インドで働きたい人の背中を押すべく始めたインドブログが、最近の趣味となっている。