「好きなこと」と「情熱を持ってやれること」 vol.331

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みなさんこんにちは!Kayoreena(@kayoreena1021)です!

今日は、久しぶりに同級生の友人とお話をしました。

インドと日本、今はすごく遠く離れているのですが、なんだかんだ10年以上の付き合いです。

彼と知り合ったのは中学生の時で、そこから、高校、大学、社会人と月日が流れていますが、半年から1年に1回位、近況報告をしてます。

詳しく書くと誰のことかバレるので、今日はあまり深掘りしないでおきます。

 

そんな彼が、今日はこんな話をしていました。

好きなことと、情熱をもってできることって違うよね」という話です。

 

最近、世の中では「好きなことを仕事にしよう」という風潮がありますが、

彼は「好き」なだけでは仕事にはできないと話していました。

 

そこに「情熱をかけてやりたいと思うかどうか」これがないと、きっと仕事にはならないんだろうという話です。

 

確かに言われてみるとそうだなと思います。

例えば「チョコレート」が好きでも(彼はチョコレートが好きなので事例にあげていました)チョコレート屋になるかというと、それは別ということです。

チョコレートに対して、何か強い情熱をかけてやりたいことがなければ、それは仕事になりません。

 

「好きかどうか」だけだと、きっと好きじゃないことが出てきたときに、嫌になってしまう。

それを乗り越えられるのが「情熱」です。

 

私は「インド」がすごく好きですかと言われたら「普通に好き」と答えます。もちろん、最終的には自分が選んだ国だから好きですよ。

でも、ただ「好き」なだけではありません。

 

私はインドの嫌な部分もたくさん知ってます。

私がただのインド好きだったら、きっと休日はインド観光して、ヨガにハマり、アーユルヴェーダを研究し、インドの文化や伝統を、もっと発信してると思います。

 

彼の話を聞いて、嫌な部分も全て知った上で、私がこのブログでインドを発信し続ける一つの理由は、彼の言う「情熱」なのではないかと、感じたんです。

 

好きなことと、情熱をもってできることって違うよね

 

確かに。

私も、情熱を持ってできることを、ずっと続けていきたいなと思ったのでした。

 

今日、もらった言葉をここに書き留めておこうと思います。

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KAYO OSUMI

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月よりインドの現地採用で就業。当時よりインドに進出する日系企業向けに、インド現地の話題やビジネスに特化した記事を合計600本以上執筆してきている。2018年1月から東京拠点に移し活動を続ける傍ら、現在は株式会社メルカリのインド人・外国籍エンジニアの就業支援。引き続きインドのマーケティング、調査、人材採用を強みとする。
Kayoreena
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