みなさん、こんにちは!Kayoreena(Kayoreena@インド)です!
今日は「インドを旅行・観光するときに選ぶ本」というタイトルです。
皆さん、海外旅行行くときは、多くの人がその行き先の本を買いますよね。今回、インドに来る人はどんな本を買ったら良いの?!というテーマです。そこでAmazonを中心に、現在日本で売られているインド関連観光・旅行書籍をまとめてみました。
Kayoreenaがおすすめする
インドを旅行・観光するときに選ぶ本
1.超王道!地球の歩き方 インド編(2017〜2018)
海外旅行と言えばこの1冊と言っても過言ではないくらい何でも事細かに載ってある一冊。チケットの取り方や空港の利用法、気候、治安…すべての情報が網羅されており偏りがない。客観的なデータがまとまっていて納得の1冊。ただ、情報がありすぎるため、おそらく殆どの人は使いこなせないとは思う。1冊買えば数年は持つ。
2.ごちゃごちゃしたインドを味わいたい人「るるぶ インド」でマジカルワールドへ!
世界の歩き方よりサイズは大きいけど薄め。表紙から分かる通り、写真と色鮮やかなレイアウトで旅のワクワク感を彷彿させる作り。それぞれのエリアごとにコンパクトにポイントをまとめており、使いやすい。写真が多すぎる分、行く前からある程度インドのことをイメージできてしまうかも?
こちら、料理に関して特集したページ。写真付きでわかりやすい(カメラ故障中のためスマホ撮影…画質ショボ)
旅を楽しくさせてくれるような「インドの常識」についてエピソードをまとめたページ。こういうことを事前に知っておくと、旅はもっと楽しくなるね!
3.かわいい・キラキラ・キュートがテーマならこの1冊 旅行好き女子のための「aruco」
この1冊がすでにかわいい…持っているだけでハッピーな気分になっちゃうインド観光BOOK.サイズは小さいため、カバンにいれてもかさばらない。デザインも可愛く出来ており、写真も充実しており、でも安全情報や治安情報もしっかり載ってある。最新版が2014〜2015になっており、インドが人気ないことが分かる…笑 (情報としては問題なかった)
デザインがかわいくて「インドって可愛い街」だと錯覚してしまいそうに笑
4.現地の人とコミュニケーションを味わいたいなら「旅の指差し会話帳 インド」
タイトルどおり、指をさして言葉を指定するだけでコミュニケーションが取れちゃう会話帳。インド版ではないが、下記のような手作り感溢れるページで構成されている。
これを指差しながら、声を出して直接話しかければ、それはそれは楽しい旅の一コマに!他の観光ガイドとは大きな差別化がされている。
5. 英語版 インドガイドブック
英語版のガイドブック。英語版は一般的には日本のように写真が多くなく、文章でがっつりガイドが書かれてある。英語が読めて、かつ事前にあまり先入観を作っておきたくない人にはピッタリの1冊。英語で書かれている、現地の人にも聞きやすい。
こんな感じです。残念なことに、インドは他の国と比べて、観光ガイドの種類が圧倒的に少ないです(笑)逆に言うと選びやすいといえますが…。
どの本が良いの?…と言ったところですが、それは皆さんが「どんな旅にしたいか」によるでしょう。
・とにかく情報だけ欲しい。あとは自分で考えて行動する→D28 地球の歩き方 インド 2017~2018
・インドの料理、観光、買い物…全部まんべんなく味わいたい!写真がいっぱいでわかりやすいものがいい→るるぶインド (るるぶ情報版(海外))
・女子旅がしたいからインドの可愛いもの、きれいな街、美味しい料理が知りたい。リラクゼーションやマッサージに興味がある→5 地球の歩き方 aruco インド 2014~2015 (地球の歩き方 aruco 5)
・現地の人と、現地語でコミュニケーションを取ってみたい。→旅の指さし会話帳22インド (旅の指さし会話帳シリーズ)
・英語版の観光ガイドが良い。→India 16 (Lonely Planet)
KAYO OSUMI
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ありがとうございます!これ非常に重要な情報です!内容、重さ、コスパでいろいろ悩むところですが、インド通の方が見て良いなら買いたいと思いますもんね!
へえ!と、インドのガイドブックが『予想外に少ない』ことに驚きました。
初めまして。Taiheiと申します。ブログの更新を楽しみに読ませていただいています。
しかし、インドのガイドブックって種類が少ないのですねぇ。こんなに世界遺産が一杯あるのに。
ひとつはインドが広すぎるので網羅的にガイドブックを作るのは大変だし、かといって部分的な本を出しても売れにくい、というのがあるのかも知れませんね。
マニアックな場所を求めて行く人は、かなりインド上級者でしょうから、ガイドブックの様なものはあまり頼りにしないような背景があるのかな? もしかしたら『地球の歩き方』が優秀だというのも、あるのかもしれませんな。