インド ワインの旅へ 〜ムンバイ・ナシック旅行 ワイン編〜 vol.195

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みなさんこんにちは!Kayoreenaです。

今日は前回の続きで、インド初の国内旅行・ムンバイ ナシックの旅のレポートです\(^o^)/

 

*前回の記事を読んでない人はそちらから読んでね(*^^*)

インド ワインの旅へ 〜ムンバイ・ナシック旅行 旅路編〜 vol.193

15時ころにナシックのとあるワイナリーに到着して、さっそくワイナリー見学をスタートしました。今回は「Grover Zampa」というワイナリーを見学に行きました。

 

 

エントランスの建物は広々とした感じで開放感がありました。

 

こちらはGrover Zampaで取り扱っているワインの種類!

 

こちらがブドウ畑。ちょうど1〜3月が収穫時期ということで、ブドウは収穫済でした。

 

その後、ワイン工場?みたいな施設を見学することに。

ワインの味を研究(していると思われる)なんか社会科見学みたい!

 

こちらのタンクのようなものでワインを製造中!このタンクは確か輸入品(イタリアかどっか?)と言っていた気がするけど、詳しく聞き取れなかった。

 

この時すでに施設内にはワインのいい香りが漂っており、気温が涼しく管理された倉庫内の温度と、ワインの香りが快適な空間を作っていました(外に行くと暑いからね…w)

 

今回のGrover Zampa、とても小さなワイナリーですが、ここの最大の特徴は

650ルピーでワイン試飲が充実している

というのがセールスポイントです!大体5〜7種類のワインを試飲できます。しかも専門家のお兄さんがいろいろガイドをしてくれます。

Grover ZampaのHPより

Wine Tasting:

In the barrel room, our professionals will make sure that you have some fun and taste 5 or 7 different varieties of wine. The tasting session will take around 45 to 90 minutes, may be little more sometimes (depending on the size of the group). Options are given to the guests to choose from Zampa or Grover brands. 5 wines package will include 2 whites, 1 rose and 2 red wine whereas 7 wines package includes 2 whites, 1 rose, 2 reds and 2 sparkling wines in the lot.

一通り工場見学が終わったら、小さな倉庫?のような部屋に連れて行かれ、そこには試飲用のワイングラスが用意されておりました。

 

ワインが入っている樽に囲まれ、部屋の温度は涼しくキープされ、ワインの香りが漂っています。ワイン好きにはたまらないのではないでしょうか。

 

担当のお兄さんがついて、それぞれのワインの味の特徴を説明してくれました。最初はスパークリングワインからスタート!

 

まほちゃんと一緒に一つずつワインの試飲をしました。

 

ここで、ワインの試飲レポートをお届けしたいところなのですが、

実は私、全然お酒飲めないんですよね…笑

ということで、2杯目くらいから既に酔っ払って、楽しくなったのは覚えているのですが、ワインの詳しい説明はほとんど聞いていませんでした。

 

かすかに記憶に残っているのは、

・赤ワインのほうが白ワインより健康にいい。

・赤ワインは頭皮にもいいから、余ったらヘアケアにも使っている(お兄さん談)←これには疑問を持って結構しつこく突っ込んでた。

・ナシックの気候はワインを作るのに条件がいいらしい。

等々…他にも話した気がしますが、思い出したら書きます。

 

私のような普段お酒を全然飲まない人でも、さすがに試飲をして味の飲み比べをすると、ワインって色んな味があるんだなということを体験できます。1回でいろんなワインを飲むので、とても簡単にワインの違いを体験できました。香りも味も、全然違うんです。

香りの時点で「あ、これちょっと飲みにくそう…」と思っても飲んでみたら意外とサラッとしていたり、お兄さんが「このワインにはチキンが合う」というと、チキンを食べながら飲んでいる様子を想像して、またワインを飲みたいなという気分になったり。飲めない私なりにお気に入りのワインを見つけることができました。個人的には甘い感じのがすきです。

 

 

 

好きな人は絶対、そうでなくても、一度足を運んでみてください。

 

私はワインのこと全然知らないので、詳しい話を書けずにすみません。小さいワイナリーで、ここまで試飲が充実しているところはなかなかないと思いますので、実際に体験してみてください^^

最後にはお気に入りのスパークリングワインと赤ワインを購入して、ツアーは終了しました!

 

夜はナシックで最も有名と言われているSulaというワイナリーでディナーを食べました!

こちらがSulaのワイナリーの様子。インドワインで有名なSulaのオブジェが置いてあって可愛い。

ここのワイナリー、宿泊施設も併設しているのですが、今回は予約取れず…とても人気なんですね。

 

ワインバーとレストランが併設。イタリアンのレストランに行きましたが、ここ、ベジのメニューしかないらしく、お肉とワインを飲みたかったのにそれはできず…

 

 

SulaからTokyoまでは6594kmだって。

 

こんな感じで、ワインの旅1日目は終了しました。

私の下手なワインレポートじゃ満足できないと思いますので、最後にいくつかインドワインに関する記事を載せておきます。ご参考までに。

 

今回初のワインツアーということで、普段お酒をほとんど飲まない私は、すこしだけ大人になった気がします。(勘違い?笑)

私はお酒は飲めないのですが、飲み会は好きなので「佳代ちゃんはお酒飲めないから…」と言わずに誘ってください。多分一人だけ飲めずにシラフですけど、皆と楽しく過ごしたいと思います。

明日の記事では今回の旅行のオフショットとかも載せたいと思います(*^^*)インド ナシック旅行記はまた明日!

参考URL

http://www.groverzampa.in/
インドワイン「スーラ・ヴィンヤーズ」がすごい!

ワイン道、インドで探究 新興産地で試飲重ねガイド本

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KAYO OSUMI

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月よりインドの現地採用で就業。当時よりインドに進出する日系企業向けに、インド現地の話題やビジネスに特化した記事を合計600本以上執筆してきている。2018年1月から東京拠点に移し活動を続ける傍ら、現在は株式会社メルカリのインド人・外国籍エンジニアの就業支援。引き続きインドのマーケティング、調査、人材採用を強みとする。
Kayoreena
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