インドビジネスの本音 vol.237

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kayoreena920

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月インド人材紹介会社Miraist 所属。インドで働き始めて毎日1本インドブログを更新。インドで働きたい人の背中を押すべく始めたインドブログが、最近の趣味となっている。

こんにちは!Kayoreenaです(^^)

 

今日はCPプレイスにあるレストランFujiでお食事でした(^^)

日本っぽい内装!

Fujiさんの日本料理はいつも美味しくて、日本に帰ったような気持ちになります・・・

今日ご一緒させていただいたのは、中さん! …実は久しぶりのブログ登場かも?

 

インド駐在3度目となる中さんは、合計20年近くインドビジネスに関わってきています。(いまもその記録は更新中!)3度目の駐在となる今回は、赴任してなんと約10年が経過。

インド市場はこれから伸びる!コレからくる国はインドだ!なんていうポジティブな話が多い中「それって本当なの?」といつも冷静なのが中さん。

インドビジネスの酸いも甘いも知っている中さんの視点はいつも的確です。

 

ということで、最近のインドビジネスの動向というのを、中さんに聞いてみました。

 

中さん、インドビジネスについて教えてください!

 

中さん:まず、インドビジネスで最も求められるのは柔軟性です。インドの市場は変化していますし、法律やルールも変わるからです。その変化についていけないと、あっという間に流行が廃れ、ついていけなくなってしまいます。

ヒット商品が生まれたとしても、数年後それが売れるかわかりません。

 

インド滞在10年を過ぎますが、日本人にとってビジネスのしやすい国といえば、アメリカや東南アジアの諸国かなという印象があります。

東南アジアは親日、日本のネームバリューが有り、そして現在国が伸びているということ。アメリカは多民族を受け入れる文化があるから成功者が多いのかなと思います。

 

一方で、ヨーロッパは日系が活躍している印象はあまりありません。

インドもどちらかというと「日系企業が活躍しにくい国」であるといえます。そもそも外国企業を排他的な部分があり、宗教や法律、様々な面で参入障壁が高いですね。

 

独自性より「パクリ性」が大事

最近は他の国で流行ったビジネスモデルをインドで再現し、成功しているビジネスもあります。

最初はソレでいいと思いますよ。

でも、人気が出たらインド人がすぐ真似してしまいます。

「これが成功するモデルだ」とわかったら、インド人は直ぐ資本と人脈を投入し、あっというまに同じモデルを作り上げてしまいます。

インドビジネスでは独自性を追求するより、成功しているビジネスモデルをパクるほうが成功するのですね。

 

では出来上がったビジネスモデルで、最後どこの勝負になるかというと「資本力」です。

AirbnbやUberという企業は、とにかく資本力が強いです。その業界で1番になった企業だけが生き残る世界です。

赤字が出ても、とにかく資本を投入し、勝ち抜くまで体力勝負を続けることが、インドビジネスでポジションを取るために必要といえます。

 

日系企業進出促進を担うような方からは「中さんはいつもネガティブ・トークだしもう少しコメント控えて下さい」とも言われているのだけど、インド進出については楽観視は禁物という視点です。

人口が増える、経済が伸びる、1人当たりの所得が増える、などの要因があれば成功は間違い無し、と驚くほど同じ理由で進出があり、撤退していった企業も少なくはありません。

日本を代表する超巨大企業も例外ではありませんでした。ならば『着眼大局・着手小局』で、ゴールイメージは楽観でも、進出ディテールについては徹底的でリアリストとなり、とにかく落とし穴がそこら中にある、と思いながらゆっくり歩いていくという気持ちです。

 

 

最後に、中さんのインタビュー記事を掲載させていただきます!

インド駐在歴12年のプロが語る、山あり谷ありインド市場。

ぜひインドで就職してみたい人は一度読んでみてください。長年の経験がある中さんの言葉にはひとつひとつ重みがあります。

私はまだまだその言葉の真髄まで理解できていないと思いますが、いろいろな方に学びながらインドビジネスを理解していきたいと思います。

 

さて、本日、実はもう一つイベントが…

 

 

はい、本日はある方のインタビューでした。さて、どなたでしょうー。。!(もうFacebookに載せてるけど笑)

明日以降記事を配信致します。

それではSee you next time:)

 

 










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函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月インド人材紹介会社Miraist 所属。インドで働き始めて毎日1本インドブログを更新。インドで働きたい人の背中を押すべく始めたインドブログが、最近の趣味となっている。