みなさんこんにちは！Kayoreena(@kayoreena1021）です！
新しい家3日目…結構たいへんです（笑）ここ数年、シェアハウス暮らしだった私が、いろいろ家具・家電を揃えているので、ホームセンター駆け巡りまくりです。

＊落ち着いたらブログに書くね(・∀・)

今日のテーマは「海外就職・インド就職で稼ぐ」です。

特に私はインドに住んでいますし、インドでしか働いたことがないので、インド就職（現地採用）の話をお伝えしますが、

結論から申しますと、お金の面では、インド就職では日本のようには稼げません。

うーん、そうでもないか？新卒の給与はVISA基準と同じくらいだし

じゃあ新卒は良いとして、そこそこ日本で経験を積んできた人は、インド就職（現地採用）をした場合、何か特化したスキル（エンジニア等）がない限りは給与は下がってしまうと思います。当たり前ですが日本のほうが物価水準も高いですしね。

（ちなみに私も給与は下がりましたね…日本でちょっと頑張ってたのでね…）

（ただ、稼ぐこととお金持ちになることは別問題。これはまた別途ね。）

じゃあ、何を稼げるんだろう？？インド就職する意味って、何があるんだろう？？

そこで私が考えた「海外就職・インド就職で稼げること」を下記にまとめてみます。

1.時間

インドで毎日ブログを書いて「暇なんですか？」と聞かれた　vol.261

2017-06-08

こちらの記事でも書きましたが、日本にいるときと比べて、圧倒的に「時間」ができるんです。この時間の使い方が重要です。Time is Money＝あなたは海外就職によって「時間」を手に入れることが出来ます。

本を読むのも良し、何か勉強をするのも良し、旅をするのも良し、人に会うでも良し、何でも良いでしょう。日本で意味のない多忙さと合コンで消耗してる若手（だいぶ敵にしたかなｗ）に差をつけるチャンスです。時間を大切にしましょう！

2.経験

インド就職（海外就職）は日本と比べて経験が積みやすい環境にいるといえます。

一つ目の理由は、インドで働く場合は日本と違って「いろんなことが整っていない」んですね。だから自分たちで整備しないといけない。

その場合も「海外という日本とは違った環境」があらゆる邪魔をしてきます。物事スムーズにいかないんですね。そんな難しい環境で何かを成し遂げることは貴重な経験になります。

その他、英語のスキルだったり交渉のスキルだったり。目に見えて戦闘力をあげることもできます。

3.実績

経験が積まれると「実績」となります。インドは実績作り放題ですよ。だって、まだまだ未開拓だから！

例えば、自分の例をあげて大変恐縮ですが、この間「インドの動画といえば、MiraistのIndia Channelだよね」と言われました。

本当にありがたいですし、本当に恐れ多いのですが（そもそもMiraistはインドの動画会社ではないｗ）

（←これ）

でもそういう風に言ってもらえるのは、Miraistの動画が「インドの情報を配信しているから」なんです。

日本でやってる人は山ほどいるけど「インド」っていうだけで、一気に減るんです。私はこういうことが「実績」になるんだなと思いました。

そして、最後に。

海外就職・インド就職で最も稼げることは

4.信用

さて、あっと言う間に2017年が半分終わりました。目標に届かなかった人も、達成できた人もいると思いますが、そんなことより大切なことは、信用が貯金できたかどうかです。信用が貯まってさえ入れば、必ずくるチャンスできちんと力が発揮できるでしょう。いつも誰が見ています。現場からは以上です
— 柳澤安慶(二丁目ではヤナティ） (@ankeiy) 2017年7月1日

ほんとに、ビジネスの世界では「信用」さえあればなんでもできるんですよ。お金なんか持っていなくても。私くらいの年になるとコツコツ信用を貯めてきた人がお金や仕事に困ってるというのを見たことがないです。
— えとみほ (@etomiho) 2017年7月1日

人生には信用を貯めるボーナスチャンスが何度か訪れるんですが、そのうちの一つが「割に合わない仕事」をやらざるを得なくなったときだと思ってます。目先の利益考えたら放り投げた方が得なんですけど、やり遂げるとドカンと信用貯金が増える。これに気づいてるか気づいてないかの差は大きいですよね。
— えとみほ (@etomiho) 2017年7月1日

これですね、まさに。えとみほさんが言うんだから間違いないです！

「今」は待遇の差や目に見えない格差、確かにあるかもしれませんが、こんなにいろんなものを「稼げる」環境、ある意味ないと思いますよ。

人生は「総合力」ですから、インドでパワーをもらって蓄えて、もっと素敵な人になりたいところですね。

日本に居たらいろんなことがレッドオーシャン…まわりには有能な人ばかり。でもインドは、私みたいなのですら「ブロガー」になれちゃうんですよ…。活躍する場は有り余っている。

最も、私個人の意見としては、稼ぐ人はどこにいても稼ぐと思っていますが（お金だけではなく）この環境は「稼ぎやすい環境」であるといえます

日本でしか暮らしたことない人より、インドにいる日本人のほうが確実にいろんなこと経験してるし考えてる。ソッチのほうが、いいじゃん。理屈なしにさ

この記事を書いた人
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KAYO OSUMI

函館生まれ　北海道大学医学部卒。2016年9月よりインドの現地採用で就業。当時よりインドに進出する日系企業向けに、インド現地の話題やビジネスに特化した記事を合計600本以上執筆してきている。2018年1月から東京拠点に移し活動を続ける傍ら、現在は株式会社メルカリのインド人・外国籍エンジニアの就業支援。引き続きインドのマーケティング、調査、人材採用を強みとする。