みなさんこんにちは!Kayoreena(@kayoreena1021)です!
今日はホテルのロビーでブログを書いています。
JWマリオット来たよ:D #インドメモ #スマートインディア pic.twitter.com/tCi95cNh1m
— Kayoreena@インド (@kayoreena1021) 2017年10月8日
あー高級ホテルのロビーいい香り。
周りも品の良さそうな人が多い(普段はいないような言い方笑)
ここで頼んだカフェオレは値段の割に全然美味しくなかったけど(笑)
まあそれでも良し。雰囲気良し。
実は10月は私の誕生月なんです。
気づけば私も28歳になります。
私の数年前のプランでは
『2012年4月 社会人スタート。
ここから3年保健師の経験を積んで、2015年3月には区役所を退職し、
そこから2年間青年海外協力隊に行き、海外での医療経験を積む。
そして2017年、27歳で帰国予定。
その後は日本の区役所・または医療機関に戻り、海外の経験を活かしながら仕事をしたい。
プライベートは結婚して出産…うんぬん…』
あれ、だいぶ道ハズレてるね。笑
以前私が作り上げたこのプランだと、
27歳以降のキャリアが納得いかなかったんですよね。
「海外で経験積んで日本の組織に戻ってきたときに、海外の経験って活かせるのかな。。」と。22歳位の私は考えて、いろいろ模索したのですが、なかなかいい方法が見つけられず。
一度海外に出ると、自分でキャリアをハンドリングしないと、誰かが次を準備していてくれるものではないということを、当時は気づけなかったんですね。
今思うと、海外での医療の経験をいかし、活躍する方法っていっぱいあると思うのですが、当時は既存の方法から探し出すことしか頭になくて、良いキャリアを描けなかった。
「27歳以降、お先真っ暗だ…」くらいの大きな勘違いをして、保健師を辞めたのでした。
まあ、それは今日の本題の話ではなくてですね。
22歳の当時、憧れていた27歳の自分が、もうすぐ終わろうとしているこの衝撃の事実を、このブログに書き留めておきたかったんです。
(ここから少し長いよ。でもついてきて欲しい)
私は大学生時代、東京で保健師をやることが、すごくすごく大きな夢だったんです。
【2011年8月の日記より】
合格しました!特別区Ⅰ類 保健師です
勉強開始したのが1月14日。
約7カ月間、毎朝起きるたびに「今日も頑張るかー」っていう日々を繰り返してきたので、もう本当に幸せです。
勉強自体は自分の目標にむけて必要なことなので、そこまで苦痛ではなかったです。
一番つらかったのは、目に見えないライバルのことを思ったり、不安が大きくなった時でした。
そんな時は友達にわざと「佳代はできる子だから大丈夫だよ」」って言ってもらいうようにしました。 自分に自信がない分、他人からの評価のほうが私は安心できるから、とても励みになりました。
実際余裕がなくてバイト変わってもらったり、約束を断ってしまったり、たくさんみんなに迷惑もかけてきました。 だから私は絶対合格してみんなに恩を返そうと思っていて、実現できたからよかったと思います。
私の本当の夢はまだまだ先にありますが、このチャンスをきっかけに、もっと頑張れるような気がしてきました。
今年の初めに立てた目標1「本州に就職する。決まるまで家に帰らない」は達成できたので、さっそく実家帰って休みたいと思います
ただの凡人の私が言えることは、努力は絶対裏切らないってことです!
【完】
…当時大学4年生の自分、気合入りまくっているでしょ(笑)
そんなこんなで、学生時代の私は、保健師をやり、海外で活躍することをすごく大きな目標として掲げていたのです。
海外で活躍している自分は25歳から27歳(青年海外協力隊として)だから早く25歳の自分になりたいと、強く強く願っていました。
26歳の誕生日を日本で迎えた時はすごく悲しかったですし、インド行きが決まった時は、昔からの自分の約束が果たせた気がして本当に嬉しかったんです。
…そんな私が28歳になります。
もはや「憧れていた25歳から27歳」を通り超え、普通の28歳です(笑)
今回、何が言いたかったかというと、
自分が目標にしていること、予定していること、それがどんなに遠くの未来に設定していても、必ずそのときってやってくるんですよね。
「10年後、こうなっていたい」とか「30年後、こうなっていたい」とか。
10年、30年とかって、もうすごく遠い未来かと思いきや、10年後も30年後も、死なない限り必ずやってくるんです。
例えばですね「3年後、自分は海外就職していたい」という目標を持っていたとします。
3年後、それはまあまあ、遠い未来のような気がしますよね。
でも確実にやってくるんです。
つまり、確実にやってくる未来に今日も向かっているからこそ、今できることを全力でしない限り、望む未来には到達できないということを今回は伝えたかったんです(結論これね)
「いつか」来る予定にむけて「いつか」準備しようとか「いつか」やろうではなく、今行動しないと、あっという間に「いつか」は過ぎ去ってしまいます。
私は今、自分が28歳を迎えるにあたり、
あれだけ遠い昔、ずっと憧れていた25歳も27歳も、もうとっくに通り過ぎてしまっていることに衝撃を受けています。
「あ、未来って絶対やってくるんだな」っていう感覚です。
もうこれは、30歳も35歳も50歳も確実にやってくるし、その時までにどうなっていたいかしっかり考えておかないと、多分、その姿にはなっていないんだろうなと思うんです。
私は正直、28歳以降のことはあまり考えてきていませんでした。
そもそも、昔たてたキャリアプランもだいぶ変更しているので、いまは「目の前のことを全力でやりながら考える」方向に変えつつあります。でも少なくとも、3年後、5年後くらいのことは考えておきたいです。
「未来は必ずやってくる」というこの事実。
すごく当たり前だけど衝撃的で、忘れないでおきたいと思ったので今日は書いてみました。
…ちょっと長かったかな。
でも、つきあってくれてありがとうございました。
KAYO OSUMI
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