
みなさんこんにちは!Kayoreena(@kayoreena1021)です!
今日は皆さんにとても悲しいお知らせが…
私のINDIA BLOGにPriyankaに次ぐ登場回数を誇る、某大手企業の現地法人代表をつとめている、中さんが
つまり、中さんが、インドからいなくなります…。
これは、インド在住の日本の方や、インドに少しでも関わっていた日本の方にとって、すごく大きな意味を表すのではないのでしょうか。
https://twitter.com/kayoreena1021/status/1020711083718336513
中さんって誰?
という、私のインドブログ新規読者の方のために、少しだけお話しておきますと、中さんは、インド駐在歴15年(経験としては、3度のインド駐在を経験)を越える方で、別名「インドで最も愛される日本人」(異論は認めない)です。
そして、そんなすごい方なのですが、私のIndia Blogにも度々登場し、さまざまなネタを提供してくださいました。


中さんとの思い出といえば…
やっぱりこれ
一番の思い出は2016年忘年会にてピコ太郎ならぬデリ太郎やったこと。
私はバックダンサーとしてインターン女子集めて中さん応援部隊作った。
こんなおちゃめですが本当は超大手企業MD。
インドで培われた柔軟性すごい#インドメモ(この写真は既にブログ掲載済) pic.twitter.com/9YGGgKbRMZ
— Kayoreena 🇮🇳 Kayo Osumi (@kayoreena1021) 2018年7月21日
2016年 忘年会にてデリ太郎とN-Girlsとして踊ったこと(内輪ネタすぎ)
076 〈動画あり〉インドにピコ太郎がやってきたーーーー!!!!【後編】




当時の様子こちら
アンコールこちら


私も、絶対忘れません。
そして、他にはこんなエピソード
インドプロサッカー選手 和泉新選手のインタビュー


このインタビュー対談をセッティングしてくださったのは中さんでした。このような貴重な機会を提供してくださり本当に感謝です。私自身のステップアップにもつながりました。
その他、中さんのお家でのクリスマスパーティーの記事
若手弁護士さんを囲いインドビジネスについて話した記事
インドビジネスについての裏話
中さんとの焼き鳥デートの記事
私のインド就職報告会@東京 にもお土産持参で来てくださいました。質問にも答えてくださいました!
本当に、中さんとのいろいろ思い出たくさん出てきます。
昨年イベント司会したときの終了後ぜんじろうさんと中さんと。#インドメモ pic.twitter.com/8baNq1AMZJ
— Kayoreena 🇮🇳 Kayo Osumi (@kayoreena1021) 2018年7月21日
中さんとカラオケ pic.twitter.com/Ppmn2HIRHY
— Kayoreena 🇮🇳 Kayo Osumi (@kayoreena1021) 2018年7月28日
そんな中さんが、今回インドから日本へ帰ることになりました。
私以外にも、もっともっとたくさん、中さんにお世話になった日本の方は多いと思いますし、誰もが衝撃的な事実にびっくりしていることかと思います。
私が記事にしていないエピソードで一つ覚えているのは、一緒にくふ楽に行ったときのことなのですが、
当時、中さんの所属する企業のインドビジネスでの軌跡についてまとめたプレゼン資料を見せてくださいました。
この内容を、チェンナイの商工会のミーティングかどこかで発表してきたとのことだったのですが、Kayoreenaも聞く?と言ってくれて、すごく興味深く聞かせていただきました。
製品をどうやってインド市場に売り出していったのかとか、どういう苦労があったかとか、いろいろ。中さんから直接聞けたことは、すごく貴重でした。
中さんはインドビジネスの酸いも甘いも全部知っていて、こういう現場の声こそ、もっともっと日本の人に届いたらいいなと強く思ったことを覚えています。
私自身はたった1年ちょっとのインド経験しかないので、詳しく書けないことも、中さんがフォローを入れてくださったりいろいろな知識を教えてくださったため、よりリアルな話を伝えられていたのではないかなと思います。
とにかく中さんはすごい方。docomoの撤退、Suzukiの成功、日系企業訴訟、歴史、法律全部知ってる。Casioの売上をあげたのも中さん。
絶対インドを甘く見ない。厳しい現実を語る。でも応援してくれる。
そんなすごい方が本帰国。いつかは来ることだけど衝撃でかい。#インドメモ pic.twitter.com/Ds0NOSt5FX— Kayoreena 🇮🇳 Kayo Osumi (@kayoreena1021) 2018年7月21日
中さんのインタビュー記事
カシオがインドの売り上げを5倍にした理由 「G-SHOCK」だけじゃない!現地でヒット連発 | 東南アジア沸騰中 – 東洋経済オンライン https://t.co/XOvLFmYljX #東洋経済オンライン @Toyokeizaiさんから
— Kayoreena 🇮🇳 Kayo Osumi (@kayoreena1021) 2018年7月28日
インドといえばまずはスズキ。だが、カシオもなかなかのブランド力だ。有名俳優が頼んでもいないのに「G-SHOCK」を身につけて映画に出演したことが一つのきっかけで、同社がインドで快進撃を開始したのは、知る人ぞ知る話だ。実はG-SHOCKだけでなく、現地でヒット商品が連発、カシオのインドの売り上げはこの7年でなんと5倍強に。カシオインディアの中正男社長にも、快進撃の秘密を聞いた。
本文より▷
日本人とインド人の気持ちを「翻訳する」極意とは?
カシオではインドで販売する製品の企画や開発は本社と連携して行っている。インドの社員が思う存分仕事をできるよう、その橋渡し役を自認する。
インド人の気持ちを理解し、社員を鼓舞することが大切と語る、カシオインディアの中正男社長(ニューデリーのオフィスで)そのためにはインド人の気持ちを理解し、社員を鼓舞しなければならない。
「社員が考えていることはだいたい分かります。そして気持ちの翻訳にもポイントがあります。例えば、インド人は非常にロジカルなコミュニケーションを好みます。
例えば、社長の立場を活かして社員を体育会系のノリで押し切ろうとしてもまったく通用しません。言い負かされてしまうことだってあります」
では、ロジックで言い負かせばいいのだろうか?
「それもまた違います。インド人はけんかになると譲りませんし、負かされるとプライドが傷つけられ、やる気をなくしてしまいます。とても気を遣いますよ」。
そこで、日本人に備わっているクッション力を発揮するのだという。
「相手の言っていることに必ずしも同意できなくても意見を聞き、受け止め、相手の意図や真意を汲み取ります」。
相手に「自分は言い負かされている」というプレッシャーを与えず、自分がやってほしいと思っていることを、相手から引き出すようなコミュニケーションを図る。これがとても難しいのだが、
「自分の意見が通ったら最後、彼らは『やらないといけない』となります。会議で負けて仕事で勝つ、です」。
中さんから学ぶことは、本当にたくさん、あります。
その中さんが、今回インドから去られるということで、インド側では中さん 送別イベント「インドビジネス15年の記録」というものを開催するようです。
イベント告知▷
いまだに信じられないですが、カシオインディアをゼロから立ち上げ、インドで15年に及び活躍された中さんが8月に帰任をされます。公私ともにお世話になった人は多いと思います。私もその一人です。
そこで単なる送別会ではなく、中さんのこれまでの貴重なインドでのお話を聞きたいという意見が多くでまして、中さんにインドビジネス15年を振り返ってお話をして頂く運びとなりました。
インドで就業中の方は勿論、ご家族(お子さんも)、インターン、学生も含めて中さんのこれまでの成功体験・苦労話・知見などをプレゼンテーションとして、あとに続く人に余すところなく、共有を頂きたく存じます!
ということで、日本側では
中さんの送別イベント「インドビジネス15年の記録」とライブ配信します!
都内で中さんの講演会を鑑賞するイベントを開催し、みなさんと一緒に、中さんの講演会に(オンラインで)参加します!
参加ご希望の方は私まで連絡ください。日時は8月5日(日)日本時間17時30分開始です!
参加表明DMこちらから!
私自身も8月5日が楽しみです。
久しぶりに(画面越しで)中さんと会えることを心より楽しみにしています!
KAYO OSUMI
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中さんが、Japanへ帰国します