118 インドから、全国最年少市長へ

こんにちは!Kayoreenaです(*^^*)

今日は皆さんに嬉しいお知らせをしたくてBlogを書きます^^

 

昨日、ある街の新しい市長が誕生しました!

ある街とは大阪にある四條畷市

そして、その新しい市長に選ばれたのがあずま修平さんです。

スローガンは「新しい畷へ

上記の記事にも記載されてある通り、あずまさんは「まちづくり計画の見直し」や「しがらみのない政治の実現」などを強く主張しました。完全無所属でありながら、多くの票を獲得し、見事四條畷市長に当選!

全国ニュースでも「最年少市長誕生」と大きく報道されました。

 

ラインニュースにも登場!

あずま修平 四條畷市長候補 よりメッセージ

7日間にわたる四條畷市長選挙も、最終日を迎えました。最初はたったひとりで始めた駅立ちも、今ではたくさんの方々に、応援の声をかけていただけるようになりました。みなさん本当にありがとうございます!この選挙は、長年続いてきたシガラミ・ハコモノ政治の、大きな大きな壁に対して、市民のみなさん一人一人の力で、市民中心の新しい四條畷を作るための選挙です!どうか、明日の夜8時、投票箱が閉まるその瞬間まで、最後の最後まで、私と一緒に戦ってください!!●本日深夜0時までネット拡散をお願いします!一人でも多くの方に投票依頼をしてください!!◎ 電話、Facebook、LINEなどを使って、できるだけ直接お一人お一人に連絡をとってください。☓ 電子メール(パソコン、携帯)や携帯電話のショートメッセージ(SMS)は使えませんのでご注意ください。●明日の投票日に出来ること!!◎必ず投票へ行ってください!◎ご家族、親戚、ご友人、ご近所の方にも「今日は四條畷市長選挙の投票日です」と、声をかけあって一緒に投票へ行ってください!※ご注意ください※投票日は選挙運動が禁止されていますので、「あずま修平へ一票を」などの投票依頼はできません。Facebookのシェアも禁止されています。

あずま修平さんの投稿 2017年1月13日

選挙期間中に公開された動画からも、あずまさんの力強さが感じられます。

 

今回、この記事を通してあずまさんをご紹介させていただいたのには理由があって、

実はあずまさん、以前、現地採用枠でインドで働いていたことがあったのです!

 

こちらちょっと画質が悪くて見にくいですが、インドで発行されているフリーペーパーマガジン「シバンス」でのインタビュー内容。右端に登場しているのがあずまさん!

よって私は一方的にあずまさんのことを「インド仲間」だと思っています(絡まれてだいぶ迷惑かもしれませんが笑

 

私もお世話になった海外就職をサポートしてくれるGJJ海外就職デスクのインタビューにて、あずまさんはインド就職の魅力を語っています。この時から既に「将来は政治家になる」と公言しています。

あずまさん、この時、まだ27歳。私と同い年。ちなみに今回、28歳…

なんていうスピード感…

今回、あずまさんのインタビュー記事を一部紹介(最後にリンク載せます)

 

Q:どうして海外就職をしようと思ったのですか?

 もともと官庁と民間どちらの経験も積むことを考えていました。官僚になるには新卒で入るしか道がないので、まず最初の進路として選びました。しかしそこでの仕事は、想像を絶するほどの非効率と理不尽の嵐でした。重要な業務があるのも理解していましたが、とにかく無駄が多く、頭を使う必要もない作業が多いなか、月200時間に迫る残業。体調不良を訴える同僚が増えていく中、自らも突然体調を崩したことが転職を考えた大きなきっかけです。

  そうした中、海外の企業で働こうと思った理由は、大きく分けて2つあります。1つは、若くして主体的に働ける環境であること、もう1つは、自ら世界に飛び込んで、見て、感じて、学ぶことで、今後の日本が進むべき道を考えることができると思ったからです。

 

Q:なぜ、世界中からインドを選んだのですか?

 国は理由の3割で、志望企業がインドにあったから、というのが残りの7割です。国としては、1. 英語を主言語として話すこと、2. 多くの問題を抱える新興国でありつつ世界が注目する経済大国でもあることが魅力的な点でした。

 一方で、入社を決める前に志望企業に勤める方々と、実際にお会いしてお話する機会がありました。その際に、どの方も非常に志が高い上に優秀で、人柄も良い人ばかりだったことが、入社の決断をした最大の理由です。その他には、企業がまだ比較的小さい規模ということもあり、入社直後からどんどん仕事を任せてもらえる環境だったことも大きな要因でした。

 

Q:海外でキャリアを積んでどのようになりたいですか?

 国家公務員試験の受験を決めた時から、将来的には政治家になることを目標としています。前職では短い期間ながらも、政府にて議員や行政官が何を考え、どのように働くのかを肌で感じることができました。インドでは、経営的な視点をもって、自らの頭をしっかりと使って働くという経験を積むことが、当面の目標です。

 

Q:海外就職を希望する方へ一言メッセージをお願いします。

 海外就職することは、メリットもデメリットもあります。また、恐らくあなたの周りの方々には、積極的に勧める人もいれば、熱心に止める人もいるでしょう。私の場合もそうでした。いろいろ調べて、たくさん相談したあとは、とにかく一人で悩んでください。十分悩んだと思ってから、本番の悩みが始まります。そして、決断してください。悩みっぱなしもしんどいです。

決断したら、その方向性を最大限に尊重してください。悩み抜いた結論なのですから、誰も文句は言えません。それでも邪魔する障害物は、心持ち次第ですべて解決できます。これと決めた目標に向かい、前へ進んでいきましょう。

 

 

インタビュー内容から一部紹介しました!

あずまさんの言葉ひとつひとつに、真剣さが感じられますね。

私の海外就職を支援してくださった田村さんも「インドに就職するかも」といった時に、あずまさんの事例を教えてくれました。すごい意識の高い人がインドにいるんだなーと、すごく刺激を受けたことを覚えています。

 

そんな「インド仲間」が今回、最年少市長に当選し、新たな一歩を踏み出します!

実は、会ったこともないっていう状態なのですが(笑)勝手にみなさんにあずまさんを紹介することで、なにかいい効果が生まれればいいなと思って記事にしました。

 

同時に、あずまさんのことをきっかけに「若い人が政治に関わる」ということが、もっと当たり前になっていけばいいなと思うのでした。

どうしても「こういう場で政治の話は…」とか「タブーな話」と捉えられることが多いですが、でもこれからのことは、若い人が中心に考えていかないとまずいですよね。

という私も、決して普段から「日本のことめっちゃ考えています!!」っていうわけではないです。身近に政治に関わる人がいない限り、遠い世界の話のような気がしてしまいますよね。

ですが、今回あずまさんの行動を見て、若い人たちの行動も政治を動かすのだということを強く感じました(本当に動いていくのはこれからだと思いますが)

なので今日私のブログを読んでくださった方は、ちょっとだけ自分の街の政治について考えてみてはいかがでしょうか。ということで、私もインドについて少し考えてみます…(あれ、違う?笑)

 

あずまさん、この度は当選、本当におめでとうございました!!

これからもインドでご活躍をお祈りしております!

 

参考リンク

あずま修平HP

インド就職成功東修平さんインタビュー

 

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KAYO OSUMI

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月よりインドの現地採用で就業。当時よりインドに進出する日系企業向けに、インド現地の話題やビジネスに特化した記事を合計600本以上執筆してきている。2018年1月から東京拠点に移し活動を続ける傍ら、現在は株式会社メルカリのインド人・外国籍エンジニアの就業支援。引き続きインドのマーケティング、調査、人材採用を強みとする。
Kayoreena
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