海外就職の「相談」の仕方 〜誰に相談すればいいの?〜 vol.225

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みなさんこんにちは!Kayoreena(@kayoreena1021)です!

今回は前回に引き続き、海外就職の「相談」の仕方についてです。

前回は「相談する相手は間違えないようにする」ということを伝えました。

 

私は何度も間違ってしまい、必要ない人にまで自分の進路選択の概要を話していた覚えがあります…本当に無駄でした(笑)

 

さて、今回は「相談する相手は誰にすればいいのか?」ということですが、私は下記のように考えています。

 

1.海外就職の経験がある人

2.ポジティブな人

3.幼少期からの自分の生き方を知っている人

4.直感的に「この人」と思う人

それぞれ見ていきたいと思います。

 

1.海外就職の経験がある人

これはもう、絶対ですよね。何事も当たり前ですが「経験した人」に聞くことは最も有効です。

海外就職も、ちょっと旅に出かけるとか、短期留学するのとレベルが違うので、もし真実を知りたいなら経験したことある人に聞くことがオススメです。

海外就職を経験した人のアドバイスというのは、「ある程度」は効果的であると言えます。

 

…「ある程度」という接頭語をつけたのは「海外就職」というくくりで見ても、千差万別なエピソードがあるからです。

例えば、アフリカに海外就職したい人が、ニューヨークでの就職経験がある人に相談したら、ある程度は役に立つかもしれませんが、全部がそのままマッチングするかというと微妙です。

年齢や性別、業種等によっても状況は違うので、より自分が目指しているものと同じ経験をしている人を選ぶ、ということが重要になりますね。

 

2.ポジティブな人

ポジティブな人、いますよねー。笑 会うだけで元気が貰える人とか…

海外就職に関しては「勢い」というのも大事になってきたりします。メリット・デメリット、いろいろありますけど、そういうの抜きにして、最後海外に来れる人って「勢いのある人」だと思います(これ、実際に来てる人にはすごい共感してもらえると思う)

この「勢い」っていうのはなかなか言語化できていないのですが、こういうパワーをくれるようなポジティブな人に背中を押してもらえることはすごく効果的です。

佳代ちゃんなら大丈夫だよ」とか、応援してくれる言葉って、すごく力になるんですよねー。そこに根拠がなくてもいいんです。こういう相談の形も大切です。

 

3.幼少期からの自分の生き方を知っている人

親族ではなく、幼馴染とか親友がいいでしょう。

ある研究者の話では「人は20歳までの生き方で、その後も一生生きていく」という言葉があります。

小さい頃からの決断の仕方というのは、大人になってもそこまで大きくは変わらないのです。

昔から新しいことに挑戦したり行動的だった人は、海外就職においても達成できる可能性が高いと思いますし、その選択をしたほうが、後悔しないでしょう。

実は、その自分の生き方を一番見てくれているのは昔からの親友だったり友人だったりします。

これ、重要なのは「ただの友達」ではなく、それぞれの時期の自分の決断において「応援してくれてきた親友・友人」を選ぶということがポイントです。

今までの生き方を見てきてくれた友人なら「@@らしいじゃん、いいんじゃない?」と背中を押してくれますし、または「その選択は@@らしくないから、考え直したほうがいいんじゃない?」と、長年見てきてくれた者としてのアドバイスも来れたりします。

 

4.直感的に「この人」と思う人

曖昧な感じになるのですが、最後は「直感」についてです。

「この人なら自分のこと理解してくれそう」とか「この人に聞いて欲しい」と自分が思う人に相談してみてください。

直感というのは、今までの経験を総まとめしたような感覚で、実は一番あてになる感覚であるそうです。

「今までこの人に相談したことが、とても役に立っている」と、感覚的に身体は覚えているのです。その「直感」を信じて、相談したいを思う人を選んでみてください。

 

こんな感じで、相談相手を選んでみてください。

意外と「家族」や「恋人」に相談すると地雷を踏む可能性もあります(笑)

上記の場合だったら有意義な相談ができると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

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KAYO OSUMI

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月よりインドの現地採用で就業。当時よりインドに進出する日系企業向けに、インド現地の話題やビジネスに特化した記事を合計600本以上執筆してきている。2018年1月から東京拠点に移し活動を続ける傍ら、現在は株式会社メルカリのインド人・外国籍エンジニアの就業支援。引き続きインドのマーケティング、調査、人材採用を強みとする。
Kayoreena
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