みなさんこんにちは!Kayoreena(@kayoreena1021)です!
今日は、海外就職を目指す人にぜひ読んで欲しいブログの記事を発見したので、こちらをご紹介させていただきます。
早速ですが、タイトルはこちら
こちらの記事を執筆されている「小野寺聡さん」についてご紹介させていただきますと、
1988年生まれ。2011年大学卒業後、株式会社NTTデータ入社。コンサルタント、セールス、管理者として従事し、2016年春よりアメリカに赴任。
現在はロサンゼルス在住。 2014年より運営している個人メディア「Just Simple」やTwitter、NewsPicks等でロサンゼルス周辺のテックコミュニティ「シリコンビーチ」を中心に、アメリカのスタートアップ・テクノロジーのリアルな情報を発信している。野菜好きな健康志向。
・TwitterID:@satoshi_gfa18 ・Webサイト:http://breakthroughmlab.com/
Kayoreenaの1個上で、アメリカで活躍する28歳!
今回聡さんが書かれていた記事で挙げられていた「アメリカで1年間働いて感じた10のこと」は下記の通り。
1.テクノロジー好きなら一度アメリカを訪れてみるべき
2.アメリカは “合衆国” だ
3.気候は生活習慣や思考に直に影響する
4.クールジャパンは本当だ
5.同調するか、個人を強く出すかが日米最大の違いだと思う
6.日本人にはプロ意識がある
7.東京より暮らしやすい都市はないと思う
8.海外で働くことは全然特別なことじゃなかった
9.隣の芝生は青く見えがちだ
10. 人生は決めの問題かもしれない
ここではKayoreenaが「それ分かる!!!インドも同じ!」と思ったことと
「インドはこれ違うかも」と思ったところ、
そして皆に絶対読んで欲しい項目について独断と偏見でまとめていきます!
共感ポイント高 インドも同じ!と思ったこと
2.アメリカは “合衆国” だ
聡さんの記事本文より「アメリカは州、エリアごとに完全に違う国かと思うくらい違う。東海岸と西海岸で暮らす人が見ている世界は確実に違う。」
これはインドにおいても同意。大きな国土ゆえ、飛行機で飛ぶと全然違う国になる!
ただ「前提であるが、アメリカには純粋なアメリカ人だけでなく、外国から来ている人の割合が(日本にいる外国人の割合と比較して)相当に多い。」
これに関してはどうだろう?グルガオンで生活していると、たまに欧米人や韓国・中国人はいるものの、道端にいるインド人のほうが圧倒的に多い気がする(笑)
5.同調するか、個人を強く出すかが日米最大の違いだと思う
これも、インドにおいても同じことがいえますね〜
本文より「ロジカルさ、リーズナブルさ(合理性)は日本以上に重視するイメージがある。」
インドも似ている。例えば、ビジネスの挨拶で伺った時、
日本人の場合は「はじめまして。こんにちは。インド来て、どれくらいなんですか?生活は慣れました?お住いはどちら?ところで今回は…」なんていう、アイスブレイクから始まるが
インド人の場合「はい、ところで用はなんでしょうか。営業ですね。御社のサービスを使うメリットと、その際のコストを教えてもらえますか?」と単刀直入に聞いてくる場合が多い。
本文より「自分の意志でどうしたいか考え、そのためにこれをしていて、その先はこうしていきたい、という論理的に納得感があることを言えば、わかってくれる。(当たり前と言えば当たり前なのかもしれないが)
日本人は英語が苦手で(僕も苦手だ)臆することが多いと思われるが、対アメリカ文化の要所を抑えて対峙すれば、特段引けを取ることはないと思う。」
共感ポイント低 インドは違うかも?と思ったところ
4.クールジャパンは本当だ
本文より「よくクールジャパンは日本人の勘違い、といったことも言われるが、僕個人が感じる限りでは、クールジャパンなるものは間違いなく存在する。
バーや空港でのちょっとした時間、知らないアメリカ人と話すことがあるが、多くが日本に関心を持っている。これは大きな都市に限った話ではなく、田舎町に行った時も同じだ。」
これに関してはどうだろう・・・正直、インドで日本ブランド(クールジャパン)というのは、まだまだない気がする。
インドで圧倒的に有名なJapanese ブランドといえばマルチ・スズキがあげられるが、クールジャパンという感じではない。それ以上に昔からマルチ・スズキは根付いていた印象。
日本に対する印象は決して悪くないものの、特別興味関心が高いかというとそうではない気がする。
それには色んな理由があるけれど、まずは物理的に国と国の距離が遠く、情報の流通が少ないこと。
インド人は欧米に対する憧れがすごく強いこと(英語が第2言語であることや、昔イギリスに統治されていた歴史が反映している)東南アジアのような「日本への憧れ」はない。
はい、そして最後に。
皆に絶対読んで欲しい項目
8.海外で働くことは全然特別なことじゃなかった
本文より「やっていることは相当に地味だ。むしろ日本にいた頃より地道なことを日々しているかもしれない。
駐在で来ている友人らと話すと、みんな日本にいた頃に抱いていた海外勤務とイメージに多少なりギャップがあるようだ。もちろんいい意味のギャップもあるが。
アメリカは良い環境と言われる。 確かに自然は豊かで道は広いし、総じて物はでかい。(人もでかい)
しかし上記で述べてきたとおり、日本の素晴らしい当たり前の常識が覆される分、どちらがいいかというのは一概に言えない。どちらも一長一短だ。」
9.隣の芝生は青く見えがちだ
これは人生において言えることかもしれない。
「隣の芝生は青く見える」と言う言葉があると思うが、結局どんなに理不尽と感じる局面においても、自分の中で恵まれているものがなにかしらあると思う。
自分への戒めでもあるがこれは経験上、その時に気づく場合と気づかない場合があると思われるが、多分それに気づいた方がよくて、その方が大事な判断を見誤らないと思う。
今は海外駐在員としてアメリカにおり、控えめに言っても恵まれている。それでも頭で分かっていても、時に環境のせいにしたくなる事もある。そんな時は初心に戻って、今ある幸せに感謝するのが大事な気がしている。
生きていればどうしてもやるせないこと、誰のせいでもないことは沢山ある。悲観するのは楽だけど、それでも希望を持って自分が信じた道に進んでいけば、案外周りには助けてくれる人が現れたりして、なんとかなる、と(よく忘れるが)自分に言い聞かせている。」
・・・人は直ぐ隣の芝を青く見たがる!(私も)
でも「足りないこと」ではなく「今ある幸せに」にフォーカスしよう。そうでなければ、いつまでも自分のこころを満足させることは出来ないだろう。
そして
10. 人生は決めの問題かもしれない
「最後一つ。(ここまで読んだ人、神)
もうすぐ29歳になるので今年で20代は最後になる。同じ年代では既に結婚して家庭を持っている人も多い。
アメリカに来てから色々考えるようになったが、どう生きるかは結局決めの問題かとようやく気づいた。
七転び八起きという言葉があるが、挫折した後いかに立ち直るかが大事なんじゃないかと思っている。(ちなみに僕でいうと、アメリカに来て既に百回は転んでいる笑。)
過去に転職を決めれなかったり、結婚に踏み切れなかったり、そういった一切のことがあったが、結果的にその決断も意味があって良かったはず。
堅い話は抜きにして、アメリカ的に自由に考えると、自分がどうしたい、どうなりたいと決めたことに向けて、これからも地道に進んで行こうと思う」
そうだ。人生とは「決め」の問題。その通りだ。
一つ一つの選択を、自分で決めていくこと。これがすごく、大切なんですよね。
私は聡さんの記事を読んで、深く深く共感しました。言葉にすると浅くなるけど「そのとおりだな〜」と感じることがたくさんありました。
海外で働くことは、全然特別なことじゃないんです。ただちょっと「勇気」が必要なだけ。でもそれも、きっと皆にもできることなんです。
もし、海外就職で悩む人がいたら、ぜひこの記事、読んでみてくださいね^^
28歳、アメリカで1年間働いて感じた10のこと
厳しいが自由な国アメリカで1年働いて学んだこと
・もっと自由に生きていい
・好きなことをやった方がいい
・得意なことをやった方がいい
・家族を大事にした方がいい
・変に気にしすぎない方がいい
・詰まったら環境変えた方がいい
・毎日本気で生きた方がいい
・何事もいつからでも遅くない— Satoshi (アメリカ西海岸) (@satoshi_gfa18) 2017年7月19日
KAYO OSUMI
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