みなさんこんにちは!Kayoreenaです☆
今日はタイトル通りです。
インドが暑い…
今日のグルガオンの様子。
みんな「インドって汚いんでしょ?」「インドって危ないんでしょ?」とか言うけど、
このサイバーシティを見よ!どや!
道路は広いし、ビルだって近代的だし、見渡せばイケてる欧米人も(たまに)いる!
君たちよりいい環境で仕事してるんじゃ!笑
でも、暑い・・・・(泣)
太陽が高い。気温も高い。額からは汗が。目も開けられない。
北海道出身の私は、こういうところにいたんです。
広い大地と白い雪。
たまには氷。
そして花火(関係ないか)
北海道からインド。
あれほど恋しかった夏とか、いまは全然恋しくない。42〜43度位のこの暑さおさまってほしい。
さて、ところで人間は「寒さ」と「暑さ」どっちが弱いのだろう。
ふと考えてしまった(暑すぎて)
Google先生に聞いてみた。
結論からいうと
人間は「寒さ」に弱いんだそうです
書籍『エコハウスのウソ』によると、
人類の故郷であるアフリカでは500万年前ごろから気候の乾燥化が進み、当初は湿潤なジャングルであった地域が乾燥したサバンナに変化。
食料豊富なジャングルでノンビリ暮らしていた人類の祖先は、突如として乾燥地帯での過酷な生存競争に放り込まれたのである。
2本足の人類は、手先は器用でも足は遅い。獲物を追いかけるにしてもスピードでは勝てない。そうなると延々と追いかけ回して獲物が弱ったところでとどめをさすという「持久戦」に持ち込むしかない。
こうして長時間、暑く乾燥した気候の中でオーバーヒートせずに走り続けるため、人間は体をつくり変えてきたと想像されている。
そして10万年前になると、アフリカで異常気象が続き、祖先は全滅の危機に瀕することとなる。やむなく故郷たるアフリカを出て、人類は世界に進出する。
体は極端な「アフリカ仕様」になっていた人類。寒い気候への適応は非常に苦労したものと想像される。そこで人類は衣類、そして「家」を発明することで、世界中の様々な気候で生き延びることが可能となったのである。
世界の気候を制して繁栄を極める人類であるが、熱が逃げやすい体のままである。体温が下がりすぎてダウンしないために、「寒さに気付く工夫」が全身に施されている。
人の皮膚には「触覚」「痛覚」のほかに、暑さ・寒さを感じる「温点」と「冷点」が埋め込まれている。温点の方は密度がかなり低い一方で、冷点は体中にビッシリ配置されている。人間の皮膚は、暑さは感じにくいが寒さは敏感に感じるようになっているのだ。
こうして人体を見返すと、人間が暑さ専用にチューンされていて、本当の弱点は寒さであることが分かる。人体は「熱ロス過剰」にならないよう、全身の冷点で常に寒さへの警戒を怠らない。
とのことです!
そうか、じゃあインドの暑さより、北海道の寒さのほうが人類的には危機を感じるということなんですね。
4月ってサクラの季節のはずじゃ…笑 まあいいか。そんな感じで、今日も1日お疲れ様でした!
引用:http://www.nikkei.com/article/DGXMZO02367740W6A510C1000000/?df=3
KAYO OSUMI
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