インド ワインの旅へ 〜ムンバイ・ナシック旅行 旅路編〜 vol.193

みなさんこんにちは!Kayoreenaです

先週末は、インドに来て初めての国内旅行に行きました。渡印6ヶ月目にして初の国内旅行。。。意外と出不精なんですw

 

インドで国内旅行しようと思うと、国土が広いため、飛行機を使うことがとても多いのですが、

土曜日も勤務があると、なかなか旅行に行けないため、今回は休みを取って朝から出発しました。

 

今回行ったところはムンバイのナシックという場所です。

歩いていったら238時間かかるそうです。

 

このナシック(Nashik)というエリアはマハラシュトラ州にあるワインの生産地で、北緯約19度、アラビア海に面したウェスト・ガート山脈の最北部。

海抜600~750mの地形は、ワイン用のブドウ生産にとって最適な気候なんだそうです。

 

今回一緒に旅をしたまほちゃん(1回目のMiraist Womanのゲストに出てもらいました!)が、ワインが好きでナシックのワイナリーに行くということで、私もついてきてしまいました(私はほとんどワイン飲めないのですがw)

 

はじめて使った国内線はインドの大手財閥タタ・グループシンガポール航空との共同出資で2014年に設立された

Vistara

たしかにこんな感じの制服だった…

まほちゃん的には綺麗でオススメのエアラインなんだそうです。

 

フライトに関する注意は、インドの国内線だったとしても、パスポートの持参は必須です。

私たちはインドに住む外国人ということで、今まで日本国内を国内旅行していた気分とはちょっと違います。身分の証明が必要になるみたいです。

私はそういうのも全然知らなかったので、うっかりパスポートを忘れるところでした(´;ω;`)危ない。。。

 

2時間半くらいのフライトで、機内食も出ました。いままで機内食=国際線というイメージだったので、びっくり!

オムレツにトマトソース。ポテトとパンとヨーグルト、という感じで結構簡素な感じ。

インドなのでベジのノンベジが選べますが、私はノンベジを選びました。

 

ムンバイに到着後、レンタカーを使って空港からナシックへ向かいます。

空港からナシックも約3時間ほどの距離があり、また長距離移動のスタートです!

ムンバイは初めて!でしたが、デリーと比べると少し湿気があって、もわっとする嫌な感じがありました。あと、空港の周りが臭かった(笑)

気温は35度前後?普通に暑いです。

 

車の移動中、ムンバイの町並みの写真を撮っていましたが、デリーと同じような風景で、国内旅行と言いながらもそこまで大きな違いは感じられませんでした。

その中でも特徴を見つけるとすると、オートリキシャの色は黒でした。

これがデリーのオートリキシャの色(黄色と緑)

そしてこちらがムンバイのオートリキシャ。ちょっとカッコイイ?

 

町並みは全体的に東南アジアに似ていて、建物のいろが色鮮やかな感じ(ピンクとか水色)だった印象もあります。ですがこれと言って大きな違いはなかったような気がします。

 

空港近くの道路は凄く整備されてた。

あと、当たり前なのですが、インドでドライブするとなると、ドライバーさん付きのドライブになります。

日本でドライブ、となると「誰が免許持ってる?」みたいな感じで、交代で運転をすると思うのですが、当たり前ですがインドで日本人は運転できないので(というか、できたとしても危険・・・)インド人の専属ドライバーがつきます。

私達がどんなゲスな会話をしても、インド人は日本語がわからないので気にしなくて大丈夫ですよ(*^^*)笑

 

約3時間程のドライブの末、無事ナシックのワイナリーにつきました!

そろそろ出勤なので、この続きはまた今度ー(*^^*)

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KAYO OSUMI

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月よりインドの現地採用で就業。当時よりインドに進出する日系企業向けに、インド現地の話題やビジネスに特化した記事を合計600本以上執筆してきている。2018年1月から東京拠点に移し活動を続ける傍ら、現在は株式会社メルカリのインド人・外国籍エンジニアの就業支援。引き続きインドのマーケティング、調査、人材採用を強みとする。
Kayoreena
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