みなさんこんにちは!Kayoreena(@kayoreena1021)です!
先日「インドで最も起きてはいけないトラブル」が起こりました。
本日はそれの続きです。
インドで最も起きてはいけないトラブル…ということで、それは「スマホが使えなくなること」
そんなこんなで、スマホがないと何もできないので
オートリキシャで近くのモールまで行って、スマホ(中国製格安スマホ)を買うことに。
しかし、良いタイミングだからオートリキシャで近くのモールへスマホを買いに。狙うはインド市場で最も売れてるスマホ 中国製格安スマホ。インド人皆が使ってるから、一度は使ってみたかったし。#インドメモ
— Kayoreena@インド (@kayoreena1021) 2017年10月13日
実は以前から、スマホに関する記事も書いてたりして、現在インド市場ではサムスン(韓国)または中国製が流行っていることは知っていました。
調査会社Canalysによると、2016年のスマホ市場のシェアの内訳はSamsungが22%。その後に続くのがXiaomi(シャオミ:中国企業)11%、Oppo(オッポ:中国企業)が9%、Lenovo(レノボ:中国企業)が9%、Vivo(ビボ:中国企業)が7%となっています。
*実は世界的にも中国製のスマホはユーザーが多い
データではアクティブユーザー数のランキングで、上位10社のうち5社は中国ブランドであることも示された。ファーウェイが5.4%で3位、シャオミやレノボ、OppoやVivoらがそれに続いた。
サムスンはアップルに続く2位で23.5%だった。LGは2.5%で6位。ソニーは2.4%で7位だった。
2017年10月22日、大公網によると、中国のスマートフォンメーカー・華為(ファーウェイ)は2017年第1~3四半期のグローバル市場における出荷台数が1億1200万台で前年同期比19%増、売り上げも同30%以上伸ばしたことを明らかにした。
ファーウェイのグローバル市場におけるシェアは米アップルを初めて上回り、韓国サムスン電子に次いで2位となった。出荷台数に比べて売り上げの伸びが著しいのは、ハイエンド市場での販売が安定さを増していることを示している。
さっそく近くのモールに向かいました。
(この時点でカメラを持ち歩く余裕がなかったので、ここからは後ほど買ったスマホで撮影した写真を添付します)
インドのスマホショップはこんな感じ。
店によっては、各社のスマホが使えるようにサンプルも設置してあります!
ということで、早速実際にサンプルを使ってみました。
結論
違いわからず(笑)
店内ちら
OPPOにするか…
ということで、購入は中国製OPPOの機種に決定!!
Samsungはじめ、oppo、xiaomi、vivoなどのブランドがズラリ。聞いたことあった名前ばかりだけど、正直違いがわからず、最近広告宣伝頑張ってるoppoの一番安いやつを選ぶ。情報弱者はこうしてブランドを選ぶ(笑)#インドメモ
— Kayoreena@インド (@kayoreena1021) 2017年10月13日
徹底した格安スマホで性能を見極めたかったので、一番安い9,690ルピーのスマホ(ネットで8500ルピーになってた 2017.10.25現在)を買いました!(日本円で17,000円くらい)
現在、2週間ほどOPPOのA37使っていますが、
結論
何も問題なし(むしろなんか問題あってよ!!もうこれ以上スマホにお金かけなくなっちゃうよ!笑)
価格はわずか9690ルピー。17000円弱。ネットで見ると、8000ルピーとかのブランドもある。
さっそく使い始めたけど、何も不備ない。サクサクしてる。これはすごい世の中になったぞ。。中国製スマホ、キテる!#インドメモ— Kayoreena@インド (@kayoreena1021) 2017年10月13日
今のところ、何も不備なく使えています(一部日本のアプリがダウンロードできなかったくらい。これも調べて対処すれば大丈夫そう)
OPPOは日本語も選択言語の中に入っているので問題なし。たまに「充電は最高の状態です」と表示され、若干日本語気になるけど(笑)愛嬌。
シムフリーなので日本でも使える。軽い。デザイン良い。これで1万ルピー切る…。
ありでしょ!!!!
*詳しい情報はネットからご確認ください。
スマホも使い捨ての時代?!自分の用途に合わせて選択を
今回の件で思ったことは、スマホ=使い捨て の時代がやってきたな〜といったところ。大げさかもしれませんが、今回のスマホ、多分壊れても修理しないんですよね。だって修理費のほうが高くなりそうだから。その金額出すなら、新しいの買っちゃおうかなってなると思います。そうなると、スマホ=使い捨て になってしまいます。
ただ、私の場合、スマホに求める役割ってほとんどなくて、アプリ、SNS、電話…以上なんです。私はMac Proでほとんど仕事の作業をするので(ブログも含め)スマホでは確認程度の作業しかしないんです。スマホはいつ初期化されても、さほど困りません。だから、格安スマホの範囲内でいいかもしれません。
これが、全部の仕事の作業をスマホで完結したいとい場合は話は別で、格安スマホではなく、iPhoneやその他高機能高価格帯のものをおすすめします。私ももともとiPhoneユーザーでしたが、iPhoneは痒所に手が届くしっかりした作りです。
例えば、格安スマホって若干GPS機能とかiPhoneに劣るんですよね。私はあまり気にしないタイプですが、昔ドライブにいってGPS機能を格安スマホで使った時、ドライバーの友達(iPhoneユーザー)が反応悪くてすごくイライラしてたんですよね(笑)
なので「格安スマホは確かに使えるけど、仕事で使いたいなら高機能高価格帯をおすすめ」が本音です。
スマホが壊れて修理するっていう概念もない。インドで修理してもうまく行く気がしないのと(笑)そもそもが安いから、また新しいの買ってもいいかなってなる。使い捨てスマホ。あくまで私の感覚だけど、こんな高性能なものが格安で手に入る時代。恐ろしい。#インドメモ
— Kayoreena@インド (@kayoreena1021) 2017年10月13日
そして、気になる中国製というところですが、これも問題なさそうです。
*参考資料*
激安なのに「性能はiPhone並み」シャオミ新スマホ、350ドルで発売
→OPPOではないですが、全体的に中国製のクオリティが上がっていると評判。
ただ、インド人の友達にOPPO買ったって言ったら「すぐ壊れるんじゃないの?」って若干否定的で、でもこれって多分反中感情なんだろうなっていうのを一瞬思ったのでした(笑)
KAYO OSUMI
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