海外就職 スカイプ面接は徹底的に見た目にこだわれ vol.158

こんにちは(^ν^)Kayoreenaです!

今日の夜は、以前から私のブログを読んでくださっているという方とお会いしました。本当に記事の細かいところまで読んでいただいていて、毎日書いている私としてはとてもうれしい気持ちになりました。

そんな中で「どんな記事が印象に残りますか?」と聞いたところ、海外就職に至った経緯やインドを選んだ理由がとても印象に残っているという話を聞きました。

なるほどー!確かに、インドを選んだ時、いろいろ考えたり悩んでいた気がします。

 

その時の気持ちを、まだ新鮮なうちにいろいろ書いておきたいなと思うのですが、当時の自分が考えていたことの中の一つに「スカイプ面接の見た目対策」というのがあります。

能力ややる気は十分なのに、見た目で減点されて「不採用」ってなったら嫌じゃないですか。なので当時の自分は、小さなことでいろんな対策を取っていました。

今日は私が当時独自に実践していた「スカイプ面接時の見た目対策ポイント」をまとめてみたいと思います。

 

海外就職 スカイプ面接で注意すべきポイント

海外就職の場合、スカイプで面接をやるということは一般的です。(最終面接は日本本社の方だったり、直接することも多くあります)

スカイプ面接は画面越しのため緊張が軽減される、というメリットもあれば、本来の自分がクリアに伝わりにくいといったデメリットもあるといえます(これは捉え方にとってはいろいろな意見があると思います)

そんな状況の中、私が取っていた対策はこんな感じです。

 

1.面接のときはスーツをしっかり着こなす

当たり前ですが、スカイプ面接と言えども面接の一種なので、しっかりスーツを着てのぞみましょう。つい部屋でやったりカフェでやったりすることで、面接という感じが薄れるかもしれませんが、面接は面接なので。二人の候補者がいて私服とスーツの人がいたら、しっかり印象になるのは明らかにスーツの方です。

 

2.部屋で実施する場合、画面内に映る背景に細心の注意を払う

よく部屋の机にパソコンを置いてスカイプ面接を実施する人は多いと思いますが、背景にも注意を図りましょう。例えば、背景に映っているタンスから洋服がはみ出ていたら、だらしない印象に映ってしまいますよね。後ろにある本棚の本が倒れていないかとか、テーブルに置いてある物が揃って置いてあるかとか。

くだらないことかもしれませんが、そういうところで点数を落とすのももったいないですし、意外と見られているポイントだと思います。

当時、私はピンクのカーテンの部屋に住んでいたのですが、背景に統一感を出すためにカーテンを全部しめて画面の写りを確認していました。そうしたら、今度は画面全体がピンクっぽくなってしまい、パッと映る印象が気に入らなかったので白いカーテンに変えました。

←ここまでしなくてもいいと思いますが笑、画面全体に映る背景を含む自分の第一印象というのも、自分で確認してみてください。

背景によって印象というのは大きく変わります!

 

3.目線は画面ではなくカメラを見る。

これ、本当は教えたくないことなのですが(笑)書いておきますね。

スカイプをやる時、画面の上にカメラがついていることが多いと思うのですが、多くの人は、そこではなく画面に映る相手の顔を見ていると思います。

そうすると、目線は下を向いていることになるので、相手側に映る自分の映像は、目線が下を向いて、目線があっていないように映るのです。

当たり前ですが、人は目線を合わせながら会話したいですよね。そのためには、画面ではなく、カメラのレンズを見て会話をするのです。

これは意識しないとなかなか難しいです。だからやっている人とやっていない人は直ぐ違いがわかります。

 

カメラのレンズを見て話をすると、画面に映る相手の顔は見ることができないので、不安に感じると思いますが、

画面に映る相手の顔を見るより、目線があっている自分の表情を相手の画面に写して、少しでもリアルに対面して話している感覚を与えることが重要であると、私は当時考えていました。

これが効果はあるかはわかりませんが(笑)目線があってるかあっていないかと言った視点では、あってる方がいいのは間違いないので、もし可能であればやってみてください^^

 

4.照明の位置のペスポジを探す

これも言葉のままですが、照明の位置もスカイプ面接前に確認しておきましょう。できるだけ明るいほうが印象が良いですし、血行もよく写りますね。「細か!!」と思うかもしれませんが、減点されないようにするために工夫しましょう!

 

5.女性は化粧を濃いめにする

スカイプ面接では画面ごしなので、肌の凹凸や色の濃淡が若干弱まります。なのでスカイプ面接だったとしても、しっかり化粧はしていきましょう。特に、インドに住んでいる人と面接をする場合、面接官がインド人の濃い化粧を見慣れているため、少し派手めでも全然普通に写りますよ。しっかりバッチリメイクで決めてきてください!

 

6.顔の角度が下向きにならないように。画面からの距離を調整し、一番表情が良く映るポジションを見つけておく。

一般的に顔は下向きになると、顔の肉がたるんで老けて見えると言われていますね。なので角度としては、カメラに対して顔が正面か、上向きになる角度に設定するのが良いでしょう。上記の写真のように下向きになることが多いため、本で高さを作ったりしてカメラの位置を調整しましょう。また、画面から顔は近すぎず遠すぎず、胸より上の上半身が映るくらいの距離で位置を決めましょう。

 

以上6つのポイントをあげてみました。これらは当時の自分が実践していました。もう忘れてしまったけど他にもあったかもしれません。

思い出したらまた追記します!

 

多分、これを読んだ人は「ここまでやる?!」と思ったかもしれません。。。いや、逆に「いやもっとこういうところ注意するべきだよ」と思う人もいるかもしれません。

準備とは大げさと思われるくらいするのがいいと思っています。本来減点されるべきところでないところで、減点されるのが絶対イヤだったので、いろいろ対策をとってみました。

見た目が良い人は、それだけでそのまま良い評価に捉えられてしまうと思います。ですので、対策できるところはしっかり対策して「写りが良い人だった」という印象を与えましょう!

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
The following two tabs change content below.

KAYO OSUMI

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月よりインドの現地採用で就業。当時よりインドに進出する日系企業向けに、インド現地の話題やビジネスに特化した記事を合計600本以上執筆してきている。2018年1月から東京拠点に移し活動を続ける傍ら、現在は株式会社メルカリのインド人・外国籍エンジニアの就業支援。引き続きインドのマーケティング、調査、人材採用を強みとする。
Kayoreena
もしこの記事が役に立ちましたら、ぜひ皆様のSNSでシェアしてください!◎