ベトナム就職 8つの魅力 vol.113

こんにちは!Kayoreenaです(´・ω・`)

昨日、日本の友達と久しぶりに会ったのですが「Kayoreenaには写真載せないでね」と言われ、

私のブログが「Kayoreena」と呼ばれていることがすごく面白かったです(笑)

アメリカがハリケーンとかに人名つけるのと似てますね。そんな感じです。

 

今日は久しぶりに、ベトナムの友達、吉川くんの話!

以前、吉川くんがインドに遊びに来てくれた際、彼の生い立ちや経歴を踏まえてインタビュー記事を作成したのですが、

インド国内で記事を読んでくれた方も多く

「吉川くんめっちゃいい!!」

という声を沢山いただきました。

*最後にまとめてリンク貼っておきます!

 

先日、マレーシアの就職に関する記事を書いて、いろいろ反響をいただけたので、今回は「ベトナム」を特集したいなと思い、吉川くんに再度インタビューしてみました!

実は奇遇にも?吉川くん、ベトナムの人材紹介会社で働いているので、いろいろ詳しいんです!専門領域ですからね。

あと彼は、1の質問に対して10くらいの返答くれるので、いつも話をしていて面白い!

私は何も提供できないので申し訳無さも感じております…笑

そんな吉川くんが考える

ベトナム就職8つの魅力

 

1 語学面のハードルが他の国より低い

他のアジア就職と比べ、語学面のハードルはそこまで高くないとのこと。英語は「コミュニケーションレベル」でOKなところが多く「ベトナムに来てから英語力を伸ばしたい」というスタンスでも、OKなんだそうです。もちろんベトナム語も必須ではありません。

例えばタイだと、最近は「タイ語必須」といった求人案件も増えてきていますし、私が就活した「シンガポール」はビジネスレベルはマストです。

もちろん、一概にすべて当てはまるわけではないですが、語学のレベルによって選べる職業も変わります。そういった意味で、ベトナムはコミュニケーションレベルの英語でも職業を選びやすいと言えるでしょう。

2 食事がヘルシーで、日本人の口に合いやすい

 

こちら吉川くんのアルバムから。

ベトナムには屋台等が多いため飲食業界は激戦。そのため味に対してシビアに判断され、美味しいと思われた店は何度も利用してもらいやすいんだとか。ベトナムで美味しい屋台を見つけるには、シンプルですが「ベトナム人が多く集まる店」に行けば、ほぼ問題ないとのこと。

味付けも日本人が好みそうなものが多いため、食には困らないそうです。

ちなみに吉川くんが好きなベトナム料理は「Bun Cha」というつけ麺だそうです!

3 生産拠点から将来の一億人のマーケットへの変遷を目の当たりにできる

以前、中国が生産拠点から市場に移り変わっていったように、ベトナムもまさに変遷期。2040年には人口が1億人になると言われており、巨大マーケットになることが見込まれています。長い目でベトナムに関わっていくことで、このメリットは享受しやすいですね。

4 日本のバブル期を疑似体験可能

はい、私達若い世代には縁のなかった「バブル期」(笑)を疑似体験できるのがアジア諸国の特徴。

給与の昇給は当たり前で毎年、月間5,000円〜2万円の相場で給与は上がっていくそうです。

ベトナムは相対的に日本より給与水準は低いため、この相場であがっていくのがどれだけ大きいことかわかりますでしょうか!

見た目普通の人が外車を乗り回していたり、「成金」が多い印象とのこと。

5 物価が安いので手取り額ではなく現地における可処分所得を考えると金持ちになれる

これ結構大事ですよねー!

毎月の収入と、毎月固定で出ていく支出を考えて、同じ金額日本とベトナムで残る場合、明らかにベトナムのほうが贅沢できますよね。

逆もまた然り。日本より高い給与もらっても、残高残らなかったら日本に居たほうがマシかも?

最終的にお金を貯める力はその人個人のスキルになりますが、アジアにいると比較的「やりやすい」という話ですね。この視点、すごく大事です!

 

6 ベトナム語学習者が圧倒的に少ないため、ちょっと勉強するだけで市場価値が上がる

これもすごく大事な視点ですね。英語話せる人材は結構多いですけど、現地語になると一気に減りますもんね。吉川くんが考える「現地語を話せるメリット」は「よりいっそう親密になれる」ことだそう。

私も今年はPriyankaにヒンディー教えてもらうぞ^^

 

7 他の国へのアクセスが良いため旅行しやすい

カンボジア、中国、ラオスあたりは陸路でサクッといけるとのこと。他の国も日本と比べると圧倒的にアクセスしやすいですよね。島国の私達にとってはうらやましい感覚。選ぶ国によってアクセスの利便性は異なるため、その視点もとても大事ですね。

ちなみにインドは、パキスタン、ブータン、ネパール、バングラ、中国あたりはサクッと行けるよ^^(あれ、あんまりうらやましくない?笑)

 

そして、最後ーーーーー!!!

 

8 東南アジアで一番美人が多い

それ来たかーー!!笑

でもこれ、しっかり根拠があるみたいです。ベトナムは食事が香草類が多いため、なんと肥満が脅威の0.3%!

他にも独自で調べてみたのですが、

・ボディラインがしっかり出る服が多い

→民族衣装のアオザイもそう!普段からそのような服が多いみたいです。

よってスタイルを気にしやすい?という環境なのでしょうか。

確かに、インドのサリーもお腹出すので、着こなすために意識しますよねー!

・人種のハーフが多い。

ネットより:ベトナムは一時期フランス領であったため、フランス人とのハーフが多く生まれたことは知られていますが、

実は54もの民族が暮らす多民族国家であり、他の東南アジア諸国や中国と陸つながりなために人の往来が昔からとても盛んでした。

その影響で少しずついろいろな民族の血が混じり合い、それがベトナム人女性独特の美しさを生み出しているとも言えるでしょう。

これは本当かどうか私はわからないので(笑)一説として捉えておいてください!

こんな感じで

ベトナム就職は良いところがたくさん!

なんだそうです^^

ちなみに個人的には「ベトナムが第1外国語を日本語にしはじめている」というのも面白い点かなと思います。

ベトナムは今後日本との関係をより強くしていきたいのではないでしょうか^^

 

海外就職において国選びはすごく重要

インドのサイバーハブにて吉川くんと!

 

皆に伝えたい事は「国選びはすごく重要!」ということです。

例えば彼氏作るときも、自分の好きなタイプとかみんな絶対ありますよね??笑 それと一緒です。

海外就職じたいは、実はそんなにハードル高くないですが、どこの国選ぶかでその後の未来は変わります。

私の場合も、はじめはインドがすごく好きだったわけでもないですから…(もちろん今は住んでる国なので好きですが)でも自分に必要な条件を選んでいったら、インドだったのです。

「海外就職においてどんな夢を達成したいか」

そのために、どこの国がいいのか?ということで、いろいろ情報収集してみてくださいね^^

 

吉川くんインタビュー記事

047 新卒でベトナムで2年半働いた吉川くんが今、考えること

 

こちらは吉川くんが撮影した「ベトナムのリアル」が載ってあるFacebookアルバム。

FBFriendでなくてもアクセスできるので、ぜひ見てください^^

ベトナムのリアル

 

参考文献:

日本語が「第1外国語」に ベトナムの小学校で東南アジアで初

 

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KAYO OSUMI

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月よりインドの現地採用で就業。当時よりインドに進出する日系企業向けに、インド現地の話題やビジネスに特化した記事を合計600本以上執筆してきている。2018年1月から東京拠点に移し活動を続ける傍ら、現在は株式会社メルカリのインド人・外国籍エンジニアの就業支援。引き続きインドのマーケティング、調査、人材採用を強みとする。
Kayoreena
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