応援の『循環』の中で生きるということ vol.341

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みなさんこんにちは!Kayoreena(@kayoreena1021)です!

 

今日嬉しいことがありました。

日本の大切な友人が、今目指していた夢がかなったと、メッセージをくれたんです。

本人が読めば「自分のことだ」とわかるので、恥ずかしいから読んでほしくないのですが(笑)こういう連絡もらえるとすごく嬉しいんですよね。

 

大切な人の目指すものって、心から応援したいじゃないですか。

本人に限って全然自信がなかったりして、でも私は「絶対大丈夫」って心のなかで思ったり。

だから今回の嬉しい知らせを聞いて、本当に嬉しかったんです。

 

人は、誰かに応援され、誰かを応援して生きている。

友人の話もしかり、最近私は、誰かの夢が叶うことが、今まで以上に嬉しいと感じることが多くなったんです。

多分、1年前の私はこんなに誰かのことで喜んだり、願ったりすることはなかったんじゃないかと。

そこで、なんでなのかなって思ったんです。

それは、私がいま「たくさんの応援」を人から受けて、それを誰かに「応援」という形で返せる循環の中にいるからだと思います。

 

私は、このブログを通じて、たくさんの人に「応援」されています。

自分が勝手に始めたことなのに、多くの人が記事を読んで「良かったよ」「シェアするね」「頑張ってね」と声をかけてくれます。

私が1年近く、このブログを続けられているのは、私の能力ではないですよ。皆さんの「応援」のおかげです。その応援がないと、こんなに続けることは出来ないということを、私自身が知っているんです。

 

だから私は、受けた分の応援は、誰かが次何かに挑戦するとき、その人のエネルギーになるように渡していきたいと思うんです。

 

 

私は友人に対し「お前のこと応援してやったんだから、感謝しろよ」なんて思っていません。応援とは「無償」なんです。

応援が無償だとしても、応援していただいたことに対し「別に私がどうしろと勝手でしょ」とも思っていません。

無償だからこそたくさん受けとり、そして誰かに渡して循環していけばいいと思うんです。

 

誰かを応援出来る人は、応援されることの感謝を知っている人

そして今回強く感じたことはこれです。

応援出来る人は、応援されたときの喜び・ありがたみを知っている人です。

知っていても知らなくても良いと思いますが、私はずっと誰かを応援出来る人でありたいと思います。

そのためには、自分が応援を受け取り、そしてそれを渡せる循環に入っていないといけません。

 

少し前の私は、きっと誰かの夢が叶うことを羨ましく思ったり、僻んだりすることもあったかと思います。そんな時期があってもいいでしょう。

でもそれって、なんだか寂しいと思うんです。どうせだったら、この「循環」の中にいたい。

 

私は大切な人の夢が叶うときに、一緒に喜べる存在でいたいと思います。そのためには、ただ傍観者でいるだけではなく、自分自身も何かに対する挑戦者でありたいし、一緒に応援し合える関係が一番いいと思うのです。

 

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KAYO OSUMI

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月よりインドの現地採用で就業。当時よりインドに進出する日系企業向けに、インド現地の話題やビジネスに特化した記事を合計600本以上執筆してきている。2018年1月から東京拠点に移し活動を続ける傍ら、現在は株式会社メルカリのインド人・外国籍エンジニアの就業支援。引き続きインドのマーケティング、調査、人材採用を強みとする。
Kayoreena
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