125 海外に行く前に、47都道府県を旅しよう

こんにちは!Kayoreenaです(*^^*)

最近帰国前ということで気合を入れてブログを書きすぎたので今日はライトな話を…笑

夜、久しぶりに友人とご飯に行きました。とても美味しい焼き鳥屋さんへ。

今日はその友人と話していた話について書きたいと思います。

 

その子は47都道府県を回ったことがあるそうで、日本が本当に好きだという話をしていました。

たまにいますよね、47都道府県回ったことある人。わざわざ海をこえて北海道まで来てくれるなんて感激ですよね。笑

 

でも正直、私自身は47都道府県全部回ることにはそこまで魅力を感じていませんでした。

なので、ちょうど今日のブログのネタにも困っていたし(笑)

その話を掘り下げてみることしました。

どうして47都道府県回ることが魅力的なのか

私としては47都道府県回らなくても、それぞれの郷土料理は食べることができるし、どこに行っても日本人がいて日本語が伝わるから、そこまで魅力的ではないという意見。

そんなことを伝えると一言、

全然わかってない」と怒られました。笑

じゃあ、どうして47都道府県旅をする理由があるのか教えてほしいと、私は丁寧に聞きました。

なぜならまず、同じ日本でもその土地それぞれで全然違うから。例えば北海道と沖縄なんて全然違うよね?(確かに)

そういう理由で東北も九州も全然違う。東と西も全然。さすがに、関東近辺はまあまあ似てるかもしれないけどね。でも全国でみたら全然違う。

その土地の料理は確かにここでも食べられるかもしれないけど、まず素材が違う。気候も違うし、建物も違う。そうなると、そこに住んでいる人の性格まで全然違ってくるのだと教えてくれました。

そういう違いがわかってくると、同じものでも地域によって差があることが分かるようになる。

その違いとは「日本人にしか感じられない感性」だと、その友人は言っていました。

 

日本にあるものは日本人のために日本人が作ったものだから、最もクオリティが高く、それを感じられることこそ、至福の時であるとのこと。それはつまり、どういう意味?

例えば、静岡のお茶と京都のお茶、多分外国人にとっては「お茶」だけど、日本人にはその違いが分かる。そういうこと。

そういう小さな違いを楽しめるのは、日本にいる日本人の特権なんだと思うと語っていました。

 

確かに、それはなんとなくわかるかもしれません。インドに行って私達が「これもカレー、あれもカレー」というと

全然わかってない

とインド人に言われるのと同じかもしれませんね。

その国の文化や風習を、もう一歩理解する。それができるのは、我々日本人の特権なのかもしれません。

 

ははーなるほど。なんて素敵な話。

今日のブログにしますね。と、この会話は多分5分位の話。執筆時間は20分くらい。

今日は少し控えめにしましたよ。笑

 

そんな日本文化を楽しめない私はダメなのでしょうか?

いや、そんなことないでしょう。人にはそれぞれ好きなことがありますからね(自問自答)

私は日本人なのに日本に疎いけど(笑)その代わりなかなか皆が行けないところで

おもしろい景色はたくさんみていますから、体験はシェアできることのほうが大切かと思います。

なので皆さん、ぜひこんな私に日本のいいところをたくさん教えてくださいね〜

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KAYO OSUMI

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月よりインドの現地採用で就業。当時よりインドに進出する日系企業向けに、インド現地の話題やビジネスに特化した記事を合計600本以上執筆してきている。2018年1月から東京拠点に移し活動を続ける傍ら、現在は株式会社メルカリのインド人・外国籍エンジニアの就業支援。引き続きインドのマーケティング、調査、人材採用を強みとする。
Kayoreena
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