【海外在住日本人特集】ルワンダ情報専門サイト『ルワンダノオト』運営 タケダノリヒロさん vol.315

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みなさんこんにちは!

Kayoreena(@kayoreena1021)です!

一部好評をいただいております「Kayoreenaの(勝手に)海外在住日本人特集」ということで、

今日はルワンダで活躍されている「タケダノリヒロ」さんのご紹介です!

ノリヒロさん
青年海外協力隊 / アフリカの暮らしを伝え、生き方を考えるブログ『タケダノリヒロ.com』(月10万PV)/ ルワンダ情報専門サイト『ルワンダノオト』/ Africa Quest. comライター / 89年生まれ / 熊本 / 早稲田SILS卒 

 

Kayoreena
私も89年生まれ!!そして青年海外協力隊、目指してた〜〜!

 

こちらにノリヒロさんオススメ記事15選のリンクを貼っておきます。

タケダノリヒロ.com – はじめての方に読んでほしいおすすめ15記事

 

さて、こちらも毎回恒例のトピックですが

Kayoreenaとノリヒロさんの出会い

 

ノリヒロさん
え、俺ら会ってなくない?!笑

 

と思いますよね(実際前回紹介したJackさんも直接お会いはしていません(笑)

ですが、実は私ノリヒロさんのブログにすごく助けられた時期がありまして、そのときが私にとってのノリヒロさんとの出会いです。

ちょうど3〜4月くらいですかね。インドの生活に慣れて、記事が書けなくなった時期だったのです。そこで私は毎日インドで悩んでいました。

どうしよう、何か書こうかな…

それは同時にインドで働いている意義すら見失ってしまいそうでした。

そこで思いついたのが「他の国で働いている同世代の人のブログを読みたい」ということだったんですね。

調べたところ、ルワンダで活動するノリヒロさんのブログを見つけたんです。

Kayoreena
すごい。こうやってアフリカでいろんな記事書いてる人、いるんだ〜

 

ノリヒロさんの記事はルワンダのことはもちろんのこと、自分の好きな音楽や本の話や、遠距離恋愛の彼女の話とか、ノリヒロさん自身のことをいろいろ語られていたんですね。

私はそれまで、インド以外の話、つまり自分の話をするということを避けていたのですが、こうやって、誰かの話を読むことは全然嫌じゃなくて、むしろ読み手に安心感や親近感、共感を与えるものなんだなと思ったのです。

 

Kayoreena
なんか私も久しぶりにミスチル聴きたくなったな〜

 

そんなきっかけで、私は自分のブログの書き方を取り戻しました。そこからずっとノリヒロさんのファンとしてブログを読んでいます。

 

ここからはKayoreenaが勝手に厳選したノリヒロさんのオススメ記事の紹介です。

 

検索重視から手紙型のブログへ。ブログで10万PV達成して思うこと。

ブロガーなら誰もが気にする「PV」数。ノリヒロさんのしっかりした分析も去ることながら、彼が今後目指していきたいという「手紙型」の記事にはとても共感が持てました。

 

本文より

検索は意識しないけど読者の心を動かせてシェアされるのが「バズ型」、バランスがいいのが「トレンド型」、検索と実用性重視なのが「まとめ型」で、なんの役にも立たず面白みもないのが「日記型」です。

本来ならバズを起こしてみたいんですが、狙ってできるような技量などありません。その代わりに、誰かひとりのために手紙を書くようなつもりでブログを書いていきたいなと思ってます。

「日記」は独りよがりな文章ですが、「手紙」は常に読んでくれる相手が存在します。その人の気持ちが軽くなったり、ほっとしたりするような文章を増やしていければ、ブログ自体ももっと価値のあるものになっていくはずです。それが「手紙型」。

これから目指すのは「手紙型」。「タケダのブログつまんなくなったな」と思わせてしまっていた方々。これからもこのブログはどんどん変わっていくので、タイトルやアイキャッチ画像を見てちょっとでも気になったら覗いていってみてください。

 

Kayoreena
この考え方にはすごく共感。私も自分の記事を読んでくれる人に届く記事を書きたい。

 

社会起業家に憧れて会社を辞めた私が、アフリカで1年ボランティアして学んだこと。

こちらの記事、タイトルを読んだ時点で「あ、書いたんだ!」って思いました。昔の私も同じようなことを考えていたからですね。私達が感じるモヤモヤを鋭く言語化したすごく良い内容でした。

 

本文より

最初の挫折:困ってる人が見当たらない

青年海外協力隊としてルワンダに来るまでは、「アフリカには困った人がそこらじゅうにいて、自分でも何かの役に立てるはずだ」と思ってました。

が、実際は目に見えて困ってる人なんてそんなにいないんですね。

むしろ日本人よりも全然幸せそうに暮らしてます。

 

本文より

2度目の挫折:寄付が自立を奪う

【中略】ところが、案の定です。

一度お金を出してあげると、その後も「学用品が揃ってないと学校に来ちゃダメって言われたからお金をくれ」「スクールトリップに行くお金がないからくれ」「病院にいくお金がないからくれ」と何度もお金を要求されることに。

これでほとほと嫌気がさしてしまいました。

お金が絡むことなので覚悟して臨んだつもりだったんですが、こんなにも嫌な気持ちになるもんなのか…

 

 

本文より

青年海外協力隊としてのボランティア活動で、「他人」に軸足を置いた社会貢献は難しいということを実感しました。

なので協力隊以降はもっと「自分」中心でやっていこうと思っています。自分でろくに稼ぎもできないやつが社会貢献なんかできるわけないですからね。

自分がやりたいこと、できることから仕事をつくる→その仕事を求めて課題を抱えた人が来る→自分の仕事でその課題を解決するというアプローチ。

「ソーシャルビジネス」と呼べるほど立派なものじゃなくても、誰かの役に立ててるという手触り感があればそれでいい

是非読んでみてください。

 

そして

レミオロメン『ビールとプリン』歌詞の意味~僕らはいつまでも些細な争いをできるんだろうか?

 

これ、泣きました。

最初、すごいタイトルだな〜と思って、どうしてこんなタイトルの記事が書けるんだとびっくりしたんです。そして内容を読んでみて、すごく温かい気持ちになりました。

 

本文より

ぼくはいまルワンダにいて、彼女はまた別の国にいて、いわゆる「遠距離恋愛」中です。

だから、飲み終わったルワンダビールやハイネケンの瓶をその辺に置いといても怒られることはないし、彼女が好きだというモンブランやハーゲンダッツのラムレーズン味を嫌がらせのように買ってくることもできません。

なんなら付き合いはじめてすぐ遠距離になったので、その大好物を食べている彼女の顔も見たことはありません。

と言うと、「なに、彼女に怒られたいの?Mなの?」とか言ってくる方がいらっしゃいますが、そういうことじゃないんだよ、君。

なんかいいじゃん。その日常が。

 

本文より

僕らはいつまでも些細な争いを出来るんだろうか

その答えは誰にでもわかっていますよね。

わかってはいるんだけど、わかってない。というか普段から意識することはありません。

なんとなく、いまそばにいる人は一生一緒にいてくれる気がしてしまうし、自分自身がこの世界から消滅してしまうということもなかなか想像はつきません。

でも、誰にでもその日は必ずやってくる。

 

この時、日本に会いたい人がいて、元気かなー元気かなーってすごく思っていた時期だったんです。遠く離れたインドから、その人の平穏な日常を願っていたんです。普通の日常…。

そんな私の気持ちを代弁してくれたようなこの記事がすごくいいな〜と、インドの夜一人で感動していました。

 

最近は、動画の配信も積極的に行っているみたいです。私もインドで撮影してるから、なんかいろいろ分かるな〜〜皆キメ顔するする!笑

リアリティすごい(*^^*)こういう第一次情報ってすごく貴重なんですよね。

 

そして、ノリヒロさんが手がけている日本で唯一のルワンダ情報専門サイト

 

ノリヒロさん

『ルワンダノオト』というサイト名にはふたつの意味を込めました。

ひとつは「ルワンダ」+「ノート」。そしてもうひとつが「ルワンダ」+「音」

「アフリカの奇跡」と呼ばれるほどの経済発展を遂げているルワンダは、劇的な変化の過程にあります。おそらく、5年後、10年後にはまったく違った姿を見せていることでしょう。

そんな過渡期にあるルワンダの「今」の姿を、ただの無機質な文字情報としてではなく、「音」が聴こえてくるほどリアルな熱量をもって届けたい

現地に住んでいる者だからこそ分かるルワンダを、あなたの知らないルワンダを伝えたい。そのような想いを『ルワンダノオト』に込めています。

こちらのウェブサイトもぜひ御覧ください(*^^*)

 

Kayoreena
他にも紹介したい記事はたくさんありますが、いかに私がノリヒロさんの記事を読んでるかバレるのでやめておきます笑

 

→インドから速攻連絡しました(笑)

 

ブログの最大のメリットはこれだと思います。人や仕事や情報が集まること。

ブログを通じて、たくさんの人と出会えました。みなさんから新たな情報や刺激をもらえることで、自分自身成長させてもらってます。

【中略】

いくつになっても目の輝きを失わずに生きていきたい・働いていきたい(「テンションの上がらねえことに、パワー使ってる場合じゃねえ」ってやつです by 宇宙兄弟)と思ってます。

そのためにも、今後もブログを活用して可能性を広げていけたらなあと思ってます。

来年のいまごろは、ここになにを書いてるかな。

これからも『タケダノリヒロ.com』をよろしくおねがいします!

世界で活躍する同世代がいることはすごく刺激になります。調べたら、ルワンダは日本よりも遠い国にあるらしい。いつか、世界の何処かで会えるといいですね。そのときにはお互い、もっと力をつけて成長できているといいなと思います。

ノリヒロさん、これからもルワンダで頑張ってください!インドより応援しております!

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KAYO OSUMI

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月よりインドの現地採用で就業。当時よりインドに進出する日系企業向けに、インド現地の話題やビジネスに特化した記事を合計600本以上執筆してきている。2018年1月から東京拠点に移し活動を続ける傍ら、現在は株式会社メルカリのインド人・外国籍エンジニアの就業支援。引き続きインドのマーケティング、調査、人材採用を強みとする。
Kayoreena
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