海外で働くことは、第2の青春のようだ vol.264

みなさんこんにちは!Kayoreenaです。

今日はK-nightっていう、インドで開かれた日本人のパーティーに参加してきました(^^)

参加資格:フレッシュな心(年齢問わず)

だったので、私は参加して良いものか悩んだのですが(笑)声をかけてくれる友達がいて、参加することができました(^^)

会場には参加者は100名近く。こんなに日本人いるんだ…!とビックリ。

大人数が(意外と)苦手な私は、万が一誰とも話ができないと気まずいから、事前に元シェアメイトの上田くんに「ひとりぼっちになったら話しかけて」と強くお願いしていました(笑)

なので、終始上田くんは私がひとりぼっちになっていないか気にかけてくれていたと思いますw

そんな心配もつかの間、幹事の皆さんが交流しやすいようにグループ分けをしてくれたり、楽しい企画も用意してくれていたので、普段なかなか会えない方とも話す機会がたくさんありました。

こちらK-nightでの様子。ブログに載ってもいいとのことで、登場してもらいましたー^^嬉しい!

 

今日の会に参加して思ったけど、インドでの日本人同士のつながりというのは、本当に深い。これはきっと、皆が「インド」という同じ環境で暮らす(戦う?笑)運命共同体だからだと思う。

こういう飲み会もそうだけど、ホームパーティーや、土日のクラブ活動、平日の飲み会も含め、日本でふつうに働いていたら築けない深い関係性が、インドの日本人コミュニティにはあると思う。何かあれば支え合って、協力しあって生きている感じがする。

新しくインドに来たばかりの、明らかに華奢な女の子とか見ると、すごく気になるもん。「大丈夫?なんかあったら絶対言ってね」って思う(笑)

 

…それはまるで、楽しかった大学生時代を彷彿させる。

「話したいことあるから飲もうよ。家行っても良い?」

「お金ないから、皆で割り勘して鍋しようっか」

「車借りて、皆でドライブ行こうよ」

「単位取りたいから、お前の課題見せてよ」

「とりあえずこのまま朝まで飲んでも良い?」

…インドというハードな環境は、何者でもなく、ただ時間だけあった大学生時代に似ている。シンプルな生活、楽しい仲間、乗り越える課題、そして強いつながり。

ふつうに日本で社会人をやってたら、二度と味わえないだろう。大人になって、またあの青春時代に戻った気分。それを私は「第2の青春」と名付けてみた。

そして、この第2の青春時代は、第1のそれと同じように、必ず終わりがある

人生においてもだけど、特に海外勤務というのは、サラリーマンである以上終わりがある人が多い。

大学時代の仲間が、もう同じ学び舎で集まれないのと同じく、次、このK-nightが開かれるときには、インドにいない人もいるだろう。その限定性が、さらに人とのつながりを深くするんだろうな。

限りある時間だから、こういう一瞬一瞬を全力で楽しむことがすごく尊い。インドで大変なこともあるけど、こうして皆でたまに笑って、同じ時間を共有することが青春。

その機会を作ってくれた幹事の皆には、本当に感謝の気持ちを伝えたいなと思いました。

Kayoreena
やっちさん、三神さんありがとう!!

あと、私に声をかけてくださった皆さんも本当にありがとうございますm(_ _)mブログのこと褒めていただいたり、すごく嬉しかったです。やる気出ました。

 

皆さん、いつも本当にありがとうございます。

 

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Kayoreenaとは?…本インドブログライター。

2016年9月よりインド就業を開始し、赴任2日目から毎日1本インドブログを更新中。Kayoreenaはオリジナルネーム「Kayo」とインドのボリウッド女優「Kareena」をミックスしてつけた名前。

本業はインド就職の人材紹介Miraist 所属。インドで働きたい人の背中を押すべく始めたインドブログが最近の趣味となっている。

また、インドで働く日本人女性のインタビュー「Miraist Woman」の編集長も勤めている。今の目標は日本のメディアでインド連載を持つこと。

 

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KAYO OSUMI

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月よりインドの現地採用で就業。当時よりインドに進出する日系企業向けに、インド現地の話題やビジネスに特化した記事を合計600本以上執筆してきている。2018年1月から東京拠点に移し活動を続ける傍ら、現在は株式会社メルカリのインド人・外国籍エンジニアの就業支援。引き続きインドのマーケティング、調査、人材採用を強みとする。
Kayoreena
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