みなさんこんにちは!Kayoreena(@kayoreena1021)です!
今日はtwitterのフォロワーの方からいただいた質問に関してお答えします。
最近になってフォローしてツイートを細々と拝見させておりますり。漠然と海外で働きたいとは思いつつ、何をしたいか、何ができるかというところにどうしても引っかかっております。 そこに対する不安とかはありませんでしたか? またどう乗り越えましたか?
という質問です。
ということで、今回は私なりの見解を書いてみたいと思います。
まず
「海外で何をしたいかわからない」人へ。
何をしたいかわからないなら、どうして海外に行きたいかと考えてみたらいいのかなと思います。
海外に行きたい理由は、属性はだいたい3つの理由に分かれます。
1.お金を稼ぎたい
海外の仕事でお金を稼ぎたい人です。
外国の方が大きなビジネスチャンスがある場合。外貨が欲しい場合。海外の生活のほうがコストが抑えられる諸々。調べてみると意外とあります。モチベーションは「日本より稼ぐこと」です。
2.自分の好きな場所で好きな暮らしをしたい
これは純粋に「海外で働く生活に興味がある」人です。南国の温かい環境で働きたい。残業なし、厳しくない労働環境で働きたい。海の近い国で働きたい。などなど。
自分の好きなことをしたい人。悪く言うと「自分勝手な人」(笑)
そして最後
3.国のために働きたい 社会貢献がしたい
ある国のために働きたいという人です。貧困問題を解決したい、教育格差をなくしたい、テクノロジーで国を変えたい、こちらもさまざま。その国に貢献したいという思いがある人です。
だいたいこの3つのどれかに当てはまります。いかがでしょうか。
例えば「海外でスキルを身に着けたいんです!!」という人。これは「スキルを身に着けてお金にしたい=1のパターン」または「スキルを身に着け、仕事の自由を手に入れ、好きに暮らしたい=2のパターン」どちらかです。
まずは、自分の属性をはっきりさせるといいと思います。この属性を選び間違えると、何をしたいかも定まらないし、行きたい方法にはたどり着きません。
たとえば、めちゃくちゃ稼ぎたい!!というモチベーションの人が、最貧困国のど田舎の地方創生とかやっても全然モチベーション上がらないですよね(笑)そういう人は先進国に行って、バリバリキャリアを積んだり起業したほうがいいのではないでしょうか。
逆も然り。現地の人のために直接働きたいと思っているのに、都心でグローバルなオフィスビルで一日パソコンと向き合ってたら、なんかもやもやしますよね。
人によって、海外で働きたい理由ってそれぞれなので、まずは自分がどの姿が理想系か想像してみてください。
次に、属性が決まったらゴールが大まかに決まるので、そこから逆算して何ができるか・何がしたいか考えてみてください。
ネットを探せば「ある程度」の情報は載っている
とりあえず海外に行きたい目的はわかったけど、何ができるんだろう…。その場合は、実際に海外に行ってる先輩方の事例を見てみたらいいのではないでしょうか。
私は海外勢とのつながりはほとんどtwitterから来ています。
たとえば、何人か紹介するとすると、
3月のブログ再開からわずか9ヶ月、ついに人生のフェーズは『借金返済』から『夢の実現』に突入しました!ぜひ多くの方に読んでいただけると嬉しいです!
本日、スマブラのプロゲーマー契約を締結しました。『V3 Esports』所属のプロとして活動していきます!https://t.co/iRl49jTKR5 pic.twitter.com/FsZq9fQ1rD
— CaptainJack@プロゲーマー/プロブロガー/仮想通貨投資家/妻はフィンランド人 (@CaptainJacksan) 2017年12月6日
いきなりだいぶ特殊な人紹介してますけど(笑)現在フィンランド在住プロゲーマー・プロブロガーのJackさん。元気あふれるJackさんですが、さまざまな人生経験を経て、かなり濃ゆい人です(ここでは詳細は紹介しませんが)
ぜひ自己紹介記事だけでも読んでみてほしいです!
2万文字くらいあるキャプテンジャックさん@CaptainJacksan のプロフィール読了した!
これを読んで、いかに自分が凡人か、平凡な人生歩んできたか、小さいスケールで生きてるかを思い知らされます。
もっともっと逸脱せねば、、、!https://t.co/n4qR1OKbmO
— ふじさわ。勝手にコミットしろ。 (@fujisawatsushi) 2018年1月31日
以前記事にも取り上げています!
【海外在住日本人特集】ナンパで出会ったフィンランド人美女と結婚 フィンランド在住Captain Jackさん vol.305
そしてアフリカよりこちら!
世界初(たぶん)!国産通貨「BitZeny」×「アフリカ」コラボグッズ!
第1弾はタンザニアで「ティンガティンガ」と呼ばれるエナメルペンキを使ったアートにBitZenyのロゴと通貨名を入れてもらいました🇹🇿
日本の”銭”が世界を救う第一歩。
日本に送ってプレゼント企画するのでお楽しみに〜!#zny pic.twitter.com/CXkHWF3Hhb— 根本晃(Hikaru Nemoto)@仮想通貨/アフリカ・ルワンダ (@dujtcr77) 2017年12月29日
最近改名した(笑)ぴかりんです。ルワンダで会計士をやる元青年海外協力隊メンバー!ぴかりんはですね、とにかくルワンダ愛が強い。そして、行動力があり、頭がいい!!ブログのタイトル通り「冷静と情熱の間」です。
あ、会計士という安定した職業を捨てて、未開の地アフリカで頑張っている姿を見たら「日本型」の人たちを刺激できるんじゃない?
この思いつきだけでアフリカに行くことを決めた。
しかし大きな夢こそ、ひとつひとつの小さな努力の積み重ねと緻密な計画が必要だ。
アフリカ各国の経済状況、歴史、ビジネスチャンスなどを調べているとき、ルワンダという国の持つ可能性に魅かれる。
「あ、俺ここだ」
半ば直感でルワンダに行くことを決める。
ヨーロッパ勢さらに
■ BLOG(スペイン・WEBスキル・コラム等):MY THIRD – PLACE https://t.co/94LqbVJSTc
■お問い合わせ先:https://t.co/zpgsGA9zwa
■ Instagram(趣味でスペインの写真を撮影中):https://t.co/GbneXLOwJ7
■ Youtube (不定期更新):https://t.co/iUFb1Ixuwe pic.twitter.com/qa2a9S8I7v
— 浦川たろう@スペイン・バレンシア🇪🇸 (@v_varentaro) 2018年1月26日
スペインでのワーキングホリデーを選択したたろうさん。スペインテック ・スタートアップ情報も発信。
エル・ラストロはどんな様子なのかというと、こんな感じです。 pic.twitter.com/hFhMP49KZ0
— 浦川たろう@スペイン・バレンシア🇪🇸 (@v_varentaro) 2018年1月31日
どうするか迷ったときは、とりあえずやってみる。未来を考えても数ヶ月後ですらも、わからない。もしかしたら、今いる場所にいないかもしれない。考えても仕方ない。だから、やりたいことを、とにかくやることにした。日本でもスペインでも変わらない。一日を満足感で埋め尽くしたい。
— 浦川たろう@スペイン・バレンシア🇪🇸 (@v_varentaro) 2018年2月1日
私は120通以上の履歴書を配って今の職についたのだけど、以前応募した会社から「今空きがあるから面接受けないか」とか、UPした履歴書をたどって「まだ仕事探してる?うちの会社どう?」とか忘れたころに連絡をもらうので、海外就活はひたすらタネをまいて諦めないことが大事だとみんなに伝えたい
— つるとんたん (@tsurutintin) 2018年1月15日
2016年9月からワーホリを開始→ 2018年からスペインのスタートアップ企業で働くつるとんたんさん。上記のツイート激しく共感。皆も参考にしてみて!
1日の終わりにエアロプレスで美味しいコーヒー淹れてもらって友達とわいわい話して心から「幸せだなー」と思える日常 € 3.5 pic.twitter.com/uLowNjVput
— つるとんたん (@tsurutintin) 2018年1月23日
夢が叶ったらまた新たな悩みや壁がやってくる。そういう人生を自ら選んだと思うし、恐怖とワクワクが入り混じる感覚と向き合うのは時につらいが面白き人生だ。
— つるとんたん (@tsurutintin) 2018年1月11日
まだまだ続くヨーロッパ勢!!
カフェが好きすぎてinstagramのアカウントを作りました。イギリス、ロンドンを中心に紹介してます。見てもらえたら嬉しいです😉https://t.co/Gh7tXKsyGo pic.twitter.com/IT72cPcOkb
— Chiyo.M (@ChiyoM_London) 2017年7月7日
香港から結婚を機にイギリスに移り、セールス・マーケティングをしているChiyoさん!彼女は先日ムンバイで会いました!イギリスから海外投資についての記事UPしています
再びアフリカ!
【LINE@】
プライベートなこと、どうしても誰かに言いたいことなど配信してます!ルワンダや青年海外協力隊、遠距離恋愛に関する相談など受付中!メッセージをもらわない限り誰が登録したかは分からないのでお気軽に(私が分かるのは登録者数だけ)。
登録はこちらhttps://t.co/VsQVV6RdnU pic.twitter.com/XgVUHIzXqM
— タケダノリヒロ@ルワンダから一時帰国中 (@NoReHero) 2017年12月25日
ノリヒロくんは同い年の青年海外協力隊組。現在日本帰国中だけど、もうすぐルワンダで起業。別名遠距離恋愛のプロ(と私は思っている!
🆕書いた→ 「やりたいことを見つけるには?」
地元の高校で開催された、JICAボランティアの講演会に参加してきました。
「やりたいことを見つけたり、目的を達成したりするうえで、『リアルな体験』って大事だな」ってことについて。
自分より下の世代の可能性を広げたい。https://t.co/WzkAfBunXS— タケダノリヒロ@ルワンダから一時帰国中 (@NoReHero) 2018年1月27日
そして一旦アメリカー!からの日本!笑
早いものでアメリカに来て1年が経ちました。3つ続いた駐在エントリーは今回が最後です。今回も個人の意見なのでご参考まで。 / 28歳、アメリカで1年間働いて感じた10のこと (Just Simple)https://t.co/7WB6H7DXnr #NewsPicks
— Satoshi Onodera 小野寺聡 (@satoshi_gfa18) 2017年6月1日
米国ロサンゼルス赴任から帰国。米国や世界のテック情報などを緩く発信中。
かっこよすぎや!>人生は限りがある。だからやりたいことをやるために、これからの人生を使おう。そういう決断を47歳でした。学校を卒業して、米国のレコード会社がCDを出してくれるわけでもないから、自分で音楽レーベルを作ってネットで売っている。https://t.co/wmuO2xSv5c via @Toyokeizai
— Satoshi Onodera 小野寺聡 (@satoshi_gfa18) 2018年2月1日
再びアフリカ!
僕が副代表を務めさせて頂いているNPO法人AYINAの寄付金を毎月polcaで集めさせて頂くことになりました!応援のほど、どうぞ宜しくお願いします!#polca #campfire https://t.co/bWtjCl86s4 pic.twitter.com/kqfCtFLxiL
— 内藤獅友@ベナン共和国 (@Naikel0311) 2018年1月30日
NPO法人AYINAとアフリカ会社副代表の内藤さん。元青年海外協力隊・カナダワーホリ歴有 アフリカ漫画毎週水・日曜更新中!漫画が「インドもあるある〜」って感じで面白い。とてもおもしろい経歴の方。
僕が負の理由としてアフリカに行くべきと感じたのはこれです。我々が使っているスマホ電池の半分以上がコンゴから取れており、それが紛争や子供兵の原因となっている。
記事引用:
特に注目されるのは、ス…#NewsPicks https://t.co/ULkylNPPNz— 内藤獅友@ベナン共和国 (@Naikel0311) 2018年1月30日
🇧🇯アフリカ漫画94作目🇷🇼
「アフリカの殺虫剤の威力」
1日遅れました!アフリカでの殺虫剤のご使用はお気をつけて…いいね&シェアしてもらえたら感激です♪
📘アフリカ漫画過去分も読んでください📕https://t.co/FIxbTOUJnz #4コマ漫画#アフリカ漫画 pic.twitter.com/2FdDGJ4vii
— 内藤獅友@ベナン共和国 (@Naikel0311) 2018年1月29日
そして、本当は教えたくない(独占していたい笑)この方!
北欧がノマドワーカーに向いてる理由を対抗して書いた!
🌟WiFi爆速のノマド環境!
🌟英語で生活できる立地!
🌟仕事受注単価の高さ!
🌟1年中綺麗で静かで涼しい気候!しかも生活インフラに困らない!
🌟周囲の目標にできる優秀な仲間から学べる雰囲気! https://t.co/anLX8CFMDe— ナマステ・キティ🇩🇰 (@Namaste_Kitty) 2018年1月24日
私の大好きな(元)インドの先輩、ナマステ・キティさん。旦那様はインド人。超ハイスペック×超美人な日本人女子の先輩で、去年キティさんとスカイプしたときは、いろんな不安を取り除いてもらった。あんまり皆に教えたくなかったけど、ひっそりおすすめします(笑)
日本は北欧ブームらしいですが「勝手に北欧どこがいいか選手権2018」を開催しました。北欧の中でもそれぞれ色々あるよね、って感じです https://t.co/QPStzBHLIq
— ナマステ・キティ🇩🇰 (@Namaste_Kitty) 2018年1月12日
こちら次世代のインドブロガー!
日本人約5000人のインド、デリー・グルガオン周辺でさえ、日本コミュニティの田舎感は凄い。私はイケメン彼氏持込めなかったので、ここで見つけてやるーーー!!! https://t.co/bwTIeYCbe6
— さかみ*インド(24)* (@Ssaakamii) 2018年1月14日
大好きな後輩「さかみ」インドに新卒で乗り込んできたすごい子。私が帰国する時は「今日、インドにKayoreenaがいない」っていう記事を書いてくれて、日本で読んで泣きました。
インドブロガーの後輩 Sakamiのブログ読んで日本のスタバで泣いた(笑)
でもこういう応援をもらえると、何があっても頑張ろうと思う。Sakamiに追い抜かれないように、私も頑張ろう。ありがとうSakami。… https://t.co/MEhyHyKrTL— Kayoreena@India🇮🇳🇯🇵 (@kayoreena1021) 2018年1月5日
そして地球代表はこの人。
気軽にフォローしてね\\\\٩( ‘ω’ )و ////
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いっつもいる場所の違う宮崎さん(笑)
世界を旅するトラベルフォトグラファー
【経歴】88年長野県生まれ→2013年青年海外協力隊で2年中米→海外ノマド歴3年【海外歴】旅行35カ国、仕事9カ国。中南米3年、アフリカ半年、欧州4ヶ月。
だって!すごい(笑)
ドローンを買うのやめて、ヒマラヤトレッキングへ行こうかな。
— 宮﨑大輔🍓📷 (@JIBURl) 2018年2月1日
4月にエベレストかキューバのどちらに行こうか迷っている。山か海か。
— 宮﨑大輔🍓📷 (@JIBURl) 2018年1月30日
なんか、こういう先輩達見てると、自分もイケるんじゃないかなって思いませんか?笑
そうやって、自分の基準を少しずつ日常からずらしてみてください。
皆さん、おそらくそれぞれ「オリジナルの属性」を持っています。
海外でバリバリ稼いでいる人、自由にやっているひと、めちゃくちゃ国のために貢献意欲の強い人…それは、それぞれ皆さんの様子を覗いてみるとわかると思います。
ぜひ「この人の考え方、いいな」と思う人を見つけてみてください。(もちろん今回紹介した人以外にもたくさん海外で活躍する日本人はいます!)
最後、
「海外で、自分には何ができるか」という悩み
(なんでこの写真持ってきた(笑)
たぶんね、これは皆初めはわからなかったですよ。
だって、答えは現場にしかないから。海外と日本、それが大きく違うところです。
日本はもう、あらゆることがわかりすぎているんです。でも海外はわからないですよ。だって私達の常識が良くも悪くも、通じる場所ではないから。
すごいスピードで変化してるかもしれないし、してないかもしれない。でもそれは、現場に行かないとわかりません。
だから最後、具体的に何ができるかなんて言うのは、やっぱり行ってみないとわかりません。
何も出来ないかもしれないし、何かできるかもしれません。
もし何も出来ないと思ったら、とりあえず「僕は志を持ってきたのに、何もできなさそうです。ヤバイです」とブログで書いてみてください。そうしたら、世界に散らばってる日本の先輩たちが、絶対アドバイスくれると思います。
実際、私もそうやって色んな人に助けてきてもらっています^^
なので、最後は勇気ですね。でも大丈夫です。
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だからぜひ、あなたも勇気を出して、飛び出してみてください。Go! It’s Your Turn!!
KAYO OSUMI
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