プレミアムフライデーに、ドイツ人とインドで日本食 157

こんにちは!Kayoreenaです(^^)

今日はプレミアムフライデーがスタートしたみたいですね。Indiaにいる私にはあまり関係ない話ですが(笑)日本の友達が皆Facebookで書いていました。

新しい取り組み、いいですね!

 

 

そんな私も今日はプレミアムイブニングで、ドイツ人の先輩のDirkとご飯でした。

なんと、今回選んでくれた店が「くう楽」っていうね!

ヨーロピアン料理かと思ったら、わざわざ日本人の私のために日本の店を選んでくれたのだろうか。

 

Dirkは2年前にドイツからインドに来て仕事をしているそう。ドイツでも日本料理を食べていたそうで、日本食美味しいよねと言っていました。

 

Dirkと二人で話すのは初めてだったので、飲む前に「私の英語はあんまり上手じゃない。なぜなら日本は島国で外国人と関わる機会がとてもプアだったから」と説明しました。

多分そんなこというのって日本人くらいだろうけどね(笑)他の国の人は、文法とか単語とか多少変でもべらべら話しますからね。

しかし、日本人的にやっぱり下手な英語で会話が詰まると、申し訳ない気持ちになるというか(図々しい佳代ちゃんにも一応そういう気持ちはあるんですよ笑)

 

Dirkとは凄く普通の話をしました。いつインドに来たの?インドどこ旅行したの?どんな友達がいるの?等々。

Dirkはいつもインド料理を食べていて、凄く気に入っているんだとか(私は毎日インド料理は流石に無理…)

しかもローカルの屋台とかでインド料理を食べてるんだって。3つの店から同じメニューを注文して、食べ比べたりすることもあるって言っていました(マジ?!)

でもどれもとても「ヤミー」で、おいしいらしいです。たった60ルピーなんだとか。

 

あとは、私の発音について面白いと突っ込んでいました。私がrussiaのことを「ロシア」というと、「違うよ、ロッシャーだよ」と、いわゆる巻き舌?的な発音で言い直しました。

「え?ろしゃー?」みたいなね。

Japaneseは一つ一つの文字がクリアな発音だから、ロッシャーとか発音できないんだわ!AとOの違いや、RとLも一緒にしか聞こえん!と威張りました笑

 

 

Dirkにとって箸は難易度高め。今日も何度も使い方を教えましたが、やっぱり少し難しそうでした。

ちなみに写真に映っている鉄板餃子は2度目のオーダー。餃子を頼んだら「美味しいからもう一度注文しよう!」ということになりました。

 

あと他に話したことは、日本人と韓国人は区別がつくのか?と聞かれました。

もちろん!でもどうやって?

そこで韓国人女性は比較的ビビッドカラーを好み、日本人女性は比較的パステルカラーが好きですと、自分でも意味のわからないことを答えてしまいました。皆さんすみません…

これ、なんて答えたら良かったんですかね。なんとなく、化粧の仕方とか、微妙な服のセンスとかで、私達自身は違いがわかりますけど、言葉にするとしたら難しいですよね。英語にしたら、なおさらなんて言ったらいいかわかりませんでした。

同様に、私からしたらヨーロッパ人はみんなヨーロッパ人だと言ったら、どうやらイタリアとスペインは違いがよくわかるらしいですよ。(やはり情熱的だから?笑)

 

最後に「ホットティー」を注文したら「コーヒーを注文したの?」と言われました。

いえいえ、あったかいお茶ですよ、日本食レストランでは無料で温かいお茶がついてくるんです、と説明すると「なるほど!」と感心していました。

ヨーロッパ(ドイツ?)の人にとってティーはコーヒーという意味だったりするそうです。

 

他にもちょっとだけ、ドイツの国民性の話や、インドで働く日本人や日系企業の話をしました。

ドイツもどちらかというと国民性は日本に似ているので、日本人がインドに感じることや、インドに対して抱える問題は近い部分がありました。

 

Dirkはインドのことを「I Do Like India」と言っていました。That’s Allですね^^

 

そして最後に、花束をもらいました。これにはびっくり!!

インドにいる人は日本人も含め、皆優しいというか、紳士的というか、待遇がいい気がする…(それは佳代ちゃんだからでしょ、とかじゃなくて、本当にそう)

日本で「草食系です」とか言ってたらグローバル競争に勝てないですよ。今度から花束用意してください、花束!笑

 

 

…はい、今日のKayoreenaのプレミアムイブニングはこんな感じでした。

最近は外国人の友だちと二人で外食、っていうこともだんだん普通になってきました(インドに来ちゃうと、ふたりとも外国人同士になる)

でも、外国の人と二人でいることに慣れてきたのは本当にここ最近で、それまでは「二人でご飯に行って英語で話せなかったらどうしよう・・・」っていう不安とか申し訳無さが多かった気がします(今でも少しあります)

 

今「英語話せますか?」と聞かれたら「外国人とご飯食べにいっても困らないくらいかな」と答えますが、全然最初は話せませんでした。

20歳の時、初めて海外(タイ)に行ったときは、隣で欧米人がタイ人に強気で交渉してるのを見てビビってたし、誰とも話せなくてツアーバスの中で友達できなかったことも覚えています。他の欧米人はみんな友達になってるのに、そんな中、英語が話せず一人でポツンとしているのは凄く悲しかったです。

外国の人達と出会ったら、「私は日本人です」と言って日本の話を英語でしたい」と当時の日記に綴っていました。凄く悔しかったことを覚えています。

その後7年位経ち、特別なことはしていませんでしたが、いつも果敢に英語を話すことには挑戦していた気がします。最初は外国人というだけでなんか怖かったけど、よくよく見ると、表情も性格もそれぞれ違うことに気づいてきます。

私は留学経験もないし帰国子女でもないし、大学時代英文学科をとっていたとかそんな華やかな経歴もありません。でも気づいたら外国の人とも仲良く会話できるようになっていました。

なので、今英語が使えなくて少し悩んでいる人も、ぜひぜひ果敢に挑戦してみてください。挑戦と言っても、人と人とのコミュニケーションです。そんなに気合を入れすぎる必要もありません。だんだんコツが掴めてくると思います。

 

他の国の人との会話は面白いですよ^^

 

今度はドイツ料理に連れて行ってくれる約束をしました。でもインドで美味しいドイツ料理の店見つけられてないんだって。だってローカルフードヘビロテだもんね!笑

では良いWeekendを♡

 

Kayoreenaとは?…本インドブログライター。

2016年9月よりインド就業を開始し、赴任2日目から毎日1本インドブログを更新中。日曜日はインドブログEnglish Version「My Indiary」も更新。Kayoreenaはオリジナルネーム「Kayo」とインドのボリウッド女優「Kareena」をミックスしてつけた名前。

本業はインド就職/インド転職の人材紹介Miraist 所属。インドで働きたい人の背中を押すべく始めたインドブログが最近の趣味となっている。

また、インドで働く日本人女性のインタビュー「Miraist Woman」の編集長も勤めている。今の目標は日本のメディアでインド連載を持つこと。

 

 

 

 

 

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KAYO OSUMI

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月よりインドの現地採用で就業。当時よりインドに進出する日系企業向けに、インド現地の話題やビジネスに特化した記事を合計600本以上執筆してきている。2018年1月から東京拠点に移し活動を続ける傍ら、現在は株式会社メルカリのインド人・外国籍エンジニアの就業支援。引き続きインドのマーケティング、調査、人材採用を強みとする。
Kayoreena
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