Miraist 初代インターンひろちゃんが、卒業して思うこと vol.140

みなさん!こんにちは!Kayoreenaです(´・ω・`)

先日Priyankaとの動画を公開し、数々の方から反響いただきました。

「大角さん登場シーン爆笑した(正解!)」

「プリヤンカは日本人なの?(インド人です笑)」

「次この曲歌って(オッケー!)」等々。。。

私はPriyankaのプロデューサーとして皆さんのご要望にお答えしつつ、次回作の構成を練りたいと思います(といいながら、今回の曲もほとんどPriyankaのセルフプロデュース笑)

 

さて、実は、このブログで公開しておりませんでしたが、

1月いっぱいで、Miraist のインターン ヒロリーナこと奥田ひろこが無事、全業務を終了して帰国しました。

こちら、最後のお別れ会のときの写真。後ろに何か写っているような…笑

 

ひろちゃんは約2ヶ月間、Miraist のインターンとして様々な業務を頑張ってくれました(*^^*)

インターンに来て1週間のときの記事はこちら

079 インターン生ひろちゃんが、1週間インドで過ごして感じたこと

 

当時の記事を一部抜粋。

もともと前向きでポジティブ思考なひろちゃんだったので、当初からいろいろな業務をこなしてくれました。

 

そんなひろちゃんから、今回は帰国後のメッセージをいただいたので、こちらのブログで紹介したいと思います。

インターン生として、インドでどんな仕事をしていたか教えてください

主な業務としては、3つあって、人材紹介会社なので、一つ目は、候補者さんとの面談の際にノートをとったり、候補者さんを企業に紹介するときの資料の一部を作ったりしています。

次に、営業に同行させてもらってヒアリングのお手伝いをして、求人票をつくること。

三つ目は、動画編集です。最近Miraist Channelという、インドに来る日本人求職者を増やすために、インドの情報を提供する動画サイトができました。動画撮影後にカットをしたり、キャプションをつけたりしていました。後は、面接日程の調整やデータの整理といった業務があります。

 

なんでインドでインターンしようと思ったの?

正直にお話しすると、インドというのは偶然でした。

4月から人材紹介の会社への就職が決まっており、将来的に海外で働きたいとの思いから「海外」×「人材紹介」でインターンシップを探していたところ、インターンを斡旋しているタイモブの経営者菊地さんから「紘子ちゃん、、関野さんでしょ」とオススメいただき、関野さんの元で働くためにインドに来ました。

もちろん結果としてインドのポテンシャルの高さもよくわかりましたし、国内に既に多様性がありインドにきて正解でした。

 

インド、来る前と来た後、実際に住んでみてイメージは変わりましたか?

恥ずかしい話、来る前はタージマハルとガンジス川と、、カレー、大気汚染くらいのイメージしかなかったです。

実際に来てみて、まさに多様性をつきつけられた気がします。南と北で雰囲気が違うだけではなく、州をまたげば風習もかなり違うようです。

人に関しても、きっちりしている人は尊敬するほどきっちりしていて、考え方も物事を深く考えられています。一方で、平気でうそをついたりする人や期限を守らない人もいて、インド人=~で表せないなあというのが実感です。

 

インターンとして仕事に取り組んでみてどうですか?(良い悪いどちらの意見でもOK)

丁度新たな取り組みを始めたところに参画でき、とてもワクワクしました。はじめてのことばかりでしたが、挑戦できたことがとてもよかったです。

最初に挑戦させてもらえて、わからなければいつでもフォローしてもらえました。少しずつ、できることも増え、人材紹介という仕事について実体験と共に知識を蓄えられたと思います。

4月からの仕事として、人材紹介の道をえらびましたが、関野さんの下、学べたことがとても多く、また仕事自体がとても楽しかったので人材紹介という道で良かったと自信をもって進めると思います。また、仕事が楽しいと思いながら働かれている人の元で働くことはとても重要だと思いました。

 

海外インターン、またはインドインターンで悩んでいる人に一言

海外に出るにあたって障害となるものはたくさんあると思います。

私も卒論であったり、周りの反対、所属団体の規律に反するなどなど懸念点はたくさんありました。

よく言われることですが、探せば探すほど、できる理由もできない理由もあると思います。

そこで、どうしたら可能になるのか、の方に視点を向けることが大切だと思います。

迷っているなら、まずはインターンシップに行く!という決断をしてみてください。

その後で、どうすれば、いつからインターンシップができるのかを考えてほしいです。

そうすることで、なにが邪魔しているのか、どうすれば行けるようになるのかが明確になると思います。

これだけは伝えたい!ということがあれば一言!

行ってみた結果として、今の時期にインドにいるのは本当に面白いと思います。

特に国単位で日本とインドの交流も深まってきているということも感じます。

おそらく、これから海外で働こうとおもっている人がいるなら、インド人と必ずといっても良いほどビジネスする機会があると思うので、考え方などが柔らかい学生の時期にインドにいくと、今後の自分にとってプラスになるのではないかと思います。

迷っているなら行ってみてください!

(END)

 

初代Miraist インターンのヒロリーナ先輩からのメッセージでした!

途中出てきた写真の選定についてはノーコメントでお願いいたします(笑)

 

今回、ひろちゃんがインターンに来るにあたり、私からお願いした仕事は2つ。Miraist India Channelの撮影・編集と、Miraist Womanの取材アシスタントでした。

ひろちゃん、人材紹介のインターンやりに来たのに

「え、動画ですか?!」

と思ったと思います(笑)

いま公開されている動画は、すべてひろちゃんが編集してくれました。字幕も彼女が考えていれています。NG集の選定も彼女がやっています(笑)

皆さんも、いきなり来て「動画作って」って言われたらビビりますよね(笑)凄く難しそうな作業だし…答えのない創作活動…ゲゲゲって感じですよね。

でも彼女はこんな私の放置プレーのもとで(笑)見事動画編集をしっかりやりとげましたし、かなり価値の高い資産を会社に残してくれました。

それは彼女がしっかり考えて行動したからだと思います(言葉にすると薄くなるけど、実際かなり大変

 

私も日本の小さな会社に所属していた時、自分の専門以外のよくわからない仕事(笑)いっぱいやっていました。(全部楽しかったけどね)シナリオ作ったり、ラジオ出てみたり、著名人のインタビュー動画作ったり、いろんなことやっていました。

 

普通は、仕事でいろんなことをやるのは皆、嫌うと思います。自分の専門だけやっていたほうが楽だからです。でも、仕事の内容は異なるにしろ、仕事で結果を出す上で大事にすることは変わりません。

 

どの仕事からもたくさんのヒントが得られるし、若いうちは特に、人がやらないようなことやライバルが少ないことはできるだけ挑戦したほうが良いと思います。

 

これからは、自分で考えてキャリアを作らないといけない時代なので「自分にはできません」というのではなく、いろいろなことに挑戦して、可能性を探ってほしいと私は思っています。

そして、ひろちゃんなら、それが出来ると確信しています(*^^*)

 

さて、少し長くなりましたが、ひろちゃんのインドからの送別を記念して、ひろちゃんのメモリアル動画つくっちゃいました(*^^*)

 

私も昔、後輩にこういうの作ってもらって凄く嬉しかったの。それをちょっとイメージしてみたよ。

ひろちゃん、社会人になって大変なことがあっても、これを見てインドで頑張っていた自分のことを思い出してね。あとは、インドでたくさんの人がひろちゃんのことを応援しているということ(←逆にプレッシャー?w)

まあでも、ひろちゃんなら全然どこいっても余裕っしょ。だってMiraistの初代インターンですからね!!エッヘン(´・ω・`)

ひろちゃん、2ヶ月間、本当にお疲れ様でした!!

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KAYO OSUMI

函館生まれ 北海道大学医学部卒。2016年9月よりインドの現地採用で就業。当時よりインドに進出する日系企業向けに、インド現地の話題やビジネスに特化した記事を合計600本以上執筆してきている。2018年1月から東京拠点に移し活動を続ける傍ら、現在は株式会社メルカリのインド人・外国籍エンジニアの就業支援。引き続きインドのマーケティング、調査、人材採用を強みとする。
Kayoreena
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